種月寺本堂とは? わかりやすく解説

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種月寺本堂

名称: 種月寺本堂
ふりがな しゅげつじほんどう
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 2224
種別1: 近世以前寺院
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1989.09.02(平成1.09.02)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 新潟県
都道府県 新潟県新潟市西蒲区石瀬
所有者名: 種月寺
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行24.0m、梁間18.4m、一重寄棟造茅葺鉄板仮葺)、
背面開山堂附属 桁行9.4m、梁間5.5m、一重切妻造鉄板葺、
東端本堂接続
時代区分 江戸中期
年代 元禄12(1699)
解説文: 種月寺文安三年一四四六)に開創したと伝え曹洞宗古刹で、耕雲寺(村上市)慈光寺村松町)、雲洞庵塩沢町とともに越後四か道場のひとつとされた。
 現在の本堂は、新潟県中心として活躍した出雲崎大工によって元禄十二年に建てられた。間口二十メートル規模大き建物で、平面は八室構成になり、前面土間設けるなど、曹洞宗本堂特徴をよく示している。角柱太く強固な構造をもつ。また、背後には文化十年一八一三建立開山堂附属している。
 この本堂全般的に改造少なく保存状況がよい。越後における曹洞宗本堂代表例として貴重である。



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