称念寺本堂とは? わかりやすく解説

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称念寺本堂

名称: 称念寺本堂
ふりがな しょうねんじほんどう
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 2410
種別1: 近世以前寺院
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 2002.05.23(平成14.05.23)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 奈良県
都道府県 奈良県橿原市今井町3
所有者名:
指定基準 (三)歴史的価値の高いもの (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行19.9m、梁間21.4m、一重入母屋造正面向拝一間本瓦葺
時代区分 江戸前期
年代 17世紀
解説文: 称念寺中世末の大和で,寺内町として成立した今井町中核となった浄土真宗寺院で,寺内町形成発展支え町政全般拠点であった
 本堂は,桁行約19.9m,梁間約21.4mで,入母屋造本瓦葺である。正面向拝付で,内部外陣内陣左右の余間などからなる
 各所の手法や細部様式から判断して江戸時代初頭建立考えられる
 称念寺本堂は,建立年代江戸時代初頭遡る数少ない浄土真宗本堂で,真宗本堂発展過程を知る上で欠くことのできない貴重な遺構である。
 寺内町今井成立発展拠点となった寺院中心施設であり,重要伝統的建造物群保存地区一つとなる遺構として重要である。



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