登場した武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 08:03 UTC 版)
「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「登場した武器」の解説
ゲーム内で使用できる武器については、メタルギアシリーズの装備一覧を参照。 M61A1 (MGS) バルカン・レイブンの愛用する機関砲。本来は戦闘機の装備する航空機関砲であるが、レイブンは個人携行用に改造したものを用いている。しかし、それでもかなりの重量であるが、彼の屈強な肉体が取り扱いを可能としている。 ウィリアムテル (William Tell) (MGS3) ボウガン。ザ・フィアーが使用していたボウガンで、速射性に劣るが1発の威力は強力である。ザ・フィアーは戦闘にてこれらのボウガンから通常の矢に限らず、クロドクシボグモの毒や発火装置、グレネードを付けたものを発射する。 キス オブ デス (Kiss of death) (MGS3) 口紅型の小型隠し拳銃。『MGS3』のEVAが持っていた暗殺武器であり、実際にKGBの女性スパイが携帯していたという。小型で、女性のたしなみのひとつである「口紅」から不自然に思われないところからカモフラージュに優秀な暗器だといえる。キスオブデスはそのまま読めば、「死の口づけ」。しかし、意味は災いを招くもの、災いのもと/種、とどめを刺すなどの意味がある。 スカウトナイフ (Scout knife) (MGS2) 旧ソ連のNRS ナイフ型消音拳銃。タンカー編にて、スネークにホールドアップされたオルガが窮地を脱するのに用いた仕込みナイフ。グリップ部分に1発の銃弾が込められており、相手の不意を突いて発砲するもの。スネークは放たれた銃弾を避けるが、オルガいわくこの攻撃を避けられたのは初めてとのこと。 セムテックス (MGS2) 1966年にチェコスロバキアで開発された高性能プラスチック爆薬。タンカー編ではゴルルコビッチ兵が船内の各所に設置し、赤外線センサーかオセロットの所持する起爆スイッチによって爆発するようになっていた。セルゲイの計画ではメタルギアRAYを奪取するのに障害となる海兵隊を脅して無力化させるための手段に過ぎなかったのだが、「愛国者達」の計画によりオセロットによって起爆スイッチが押されて大爆発を起こし、タンカーを沈めた。 プラント編ではシェル1とシェル2を結ぶ連絡橋を封鎖するべく、赤外線センサーなど様々な物と連動する形で連絡橋に設置された。 リトルジョー (Littel Joe) (MGS3) ボウガン。ザ・フィアーが使用していたもう一丁のボウガンで、威力は弱いが連射が利く。ザ・ボスがヴォルギンにザ・フィアーの死亡を知らせる際に持ってきたもので、そのシーンで形状などがよくわかる。ワイヤーを内側に引いたような形で、矢を発射する。グリップ部分はハンドガンに近く、片手でも扱いやすい。 モシン・ナガン(MGS3) 第二次世界大戦で活躍した、ソ連軍のボルトアクションライフル。 ジ・エンドが使用していた銃。折りたたみストックに6倍スコープ、麻酔弾仕様と、様々なカスタマイズが施されている。ジ・エンドを非殺傷武器(麻酔銃)で倒すと手に入る。ムービー後にライフルが落ちている。
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