登場した背景(概要)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:05 UTC 版)
「DVDレコーダー」の記事における「登場した背景(概要)」の解説
2003~2004年にソニー、パナソニック、シャープから登場したBDレコーダーは再生専用BD-ROMソフトの登場以前であるため一般的な製品ではなかった。本格的に製品化されたのは2006年のことである。 2007年9月の時点では映像記録用光ディスクレコーダー全体の数パーセント程度のシェアに過ぎなかったが、2007年の年末商戦から2008年の北京オリンピック商戦にかけてネット通販の価格で10万円を切るレコーダーが登場し2007年12月にはDVDレコーダー全体の20パーセントを占めるまでになった。そのため、今後普及が加速する可能性が高い。ソニーは2008年2月以降BDレコーダーのみの生産に移行し2008年9月にはパナソニック、2009年2月にはシャープも生産機種の絞り込み(高価格帯モデルの廃止)を行った。
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