登場した流星生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/16 15:23 UTC 版)
「流星超人ズバーン」の記事における「登場した流星生物」の解説
作中に登場した流星生物は以下の9つ。ラグニール博士が手がけた11体のうち、3つは未登場である。 ズバーン ラグニール博士が生み出した、心を持つ流星生物。能力は重力操作。10体の流星生物への切り札として「心」を持つ流星生物として開発された。合理主義的で、自己が確実に生き延びるためには、他者の命を見捨てる必要もあるとする冷徹さを持つ。天道寺烈人と共生しており、融合(ユナイト)して「流星超人ズバーン」に変身できる。 エボルバーン 作品終盤では烈人はさらなる強化形態「ズバーンEV(エボリューション)」への変身が可能になった。それに伴い、ズバーンはエボルバーンへと変じた。この「進化(エボリューション)」に伴い一人称も「ボク」となり、性格も円くなっている。 ギャギーン 氷・冷気を操る。融合相手は野良犬。 ライ=オーン 雷を操る。最初の融合相手は動物園のライオン。ライオンとの融合が解かれた後、陣雷太が融合。ライオンとの融合で得たDNAのため、人間である融合相手に大きな負担を与えていた。ライオンと融合してからカタカナ表記ながら思念を発するようになり、融合のため陣雷太を誘い出すにあたり、彼の精神にも呼びかけている。融合してからは戦闘中にもコミュニケーションをとっている。 ジャーグル 水を操る。また固体を液体化させ、融合相手は地中でも泳ぐことが可能。最初の融合相手はサメ。融合解除後に、ギリオムが融合した。 セピオと融合した流星生物 光を操り、刃のようにして切断にも使える。光で穿った敵の傷から、敵の力を光に変えて吸い取ることも可能。 ズドーム 風を操る。融合相手の詳細は不明。 ザンネイ 人の心から、魂を部分を抜き取り、抵抗もできない無気力状態にする。影の中を移動できる。融合相手は第二部で主人公とライバルが入学する中学の生徒会長・早瀬。 デスバー 幻覚を操る。融合相手は同中学の2年生・姫川。 フレイム 炎を操る。融合相手は不知火蓮。流星生物や流星魔人について蓮に教えた。
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