略歴・概要等とは? わかりやすく解説

略歴・概要等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 15:08 UTC 版)

三谷泰弘」の記事における「略歴・概要等」の解説

中学生時にエルトン・ジョン衝撃を受け、プロミュージシャンになることを志すいくつかのアマチュアグループを経た後、1980年にアレレのレ(後のスターダストレビュー)に加入キーボードヴォーカル作曲編曲担当し1981年デビューより17アルバム関わる都会的リゾート感覚ある洒落たサウンド数多く生み出し1980年代後期から1990年代初頭までのスターダストレビュー音楽シティ・ポップス系として扱われることもあった。主にアルバム内では2曲程リードヴォーカル担当し甘く滑らかな歌声で彩を添えたスターダストレビューメンバーとして最後シングルとなった1994年4月発売の「クレイジー・ラブ」のカップリングは“王様一日”と題し、各メンバー王様となり他メンバーアゴ使えるという企画第一回目で、王様となった三谷以前メンバー会議ボツにされた自曲「Two Kitchens-ふたつの情景-」を取り上げたが、そのサウンド、歌の世界は完全に後のesqそのものといってよく、すでにこの時点esq構想確立していたと思われる1994年12月ツアー最後にグループ脱退スターダストレビュー脱退した三谷は、ソロ・プロジェクトesqエスク)を発足させる名前の由来は、Essentially Superior Quality本質的に上等のクオリティ)の略、接尾語としてのesque、キーボードescキーから。 esqは、基本的に三谷以外に正式に決まったメンバーはいないが、レコーディングライヴには、スターダスト・レビュー時代から親交のあるサックス奏者山本をはじめ、夏秋文尚ドラムス)、BARA榊原雄一ベース)、飯塚昌明ギター)、山口ともパーカッション)がよく参加する1995年7月Y.J.サウンズよりシングル週末天使」、8月アルバム『自由の人』にて念願ソロデビューを果たす。このアルバム収録されている「もっとそばに」と「2 o'clolck samba」は、「いつか発表するソロアルバムのために」と、10年あたため続けた曲。このアルバムにも数曲収録されているが、山下達郎影響受けた思われる多重録音によるひとりアカペラは、esq象徴するサウンドのひとつ。 1998年10月、ゼティマ(アップフロントワークス)よりリリースの『Gems~'95 to '98~』を最後にメジャーレーベルから離れ(『自由の人』から『Gems~'95 to '98~』までにリリースされシングル及びアルバム一般CD店にて入手可能であった以降通販限定となる)、自らのレーベルesqDeskを設立2002年発売されスターダストレビューアルバムStyle』にコーラスとして参加2006年には同グループ25周年記念アルバムHot Menu』に収録されアマチュア時代代表曲「おらが鎮守村祭り」のレコーディング参加ピアノコーラス担当した2005年公開堀江慶監督作品誰が心にも龍は眠る』で音楽担当2007年5月19日行われたスターダストレビュー25周年記念コンサートゲスト出演し、「夜間飛行」などバンド時代の曲を披露したほか、「Stars」や「Goodtimes & Badtimes」など自身脱退後の曲も演奏した2012年5月19日行われたスターダストレビュー30周年記念コンサートにもスペシャルゲストとして参加し、この時は1994年ツアー以来18年ぶりにデビュー当時メンバー5人での演奏が行われたほか、「HELP ME」や「Get Up My Soul」などの自身脱退後の曲を演奏コーラス参加した。

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