田村屋螢庵とは? わかりやすく解説

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旧小山家住宅(田村屋螢庵)主屋

名称: 旧小山家住宅(田村屋螢庵)主屋
ふりがな きゅうこやまけじゅうたくたむらやほたるあん)しゅおく
登録番号 26 - 0300
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建茅葺建築面積156
時代区分 明治
年代 明治前期
代表都道府県 京都府
所在地 京都府南丹市美山町三埜小山ノ元38
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 小山家近世には大庄屋務めた家で、養蚕行った。現在は西陣織業者施設として活用される
施工者
解説文: 小高い山の西麓占め敷地後方中央位置する入母屋造茅葺桟瓦葺庇を付設し、西面して建つ。南半部を広い土間とし、北半部に座敷イタノマナンド設ける。西面北端が主座敷で、トコ付書院構える。かつての大庄屋風格伝え農家建築

旧小山家住宅(田村屋螢庵)土蔵

名称: 旧小山家住宅(田村屋螢庵)土蔵
ふりがな きゅうこやまけじゅうたくたむらやほたるあん)どぞう
登録番号 26 - 0301
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造平屋建瓦葺建築面積23
時代区分 明治
年代 明治26年
代表都道府県 京都府
所在地 京都府南丹市美山町三埜小山ノ元38
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 棟木に「明治廿六年初冬」の墨書がある。
施工者
解説文: 主屋西北位置する東西棟の切妻造桟瓦葺の置屋根で、西面に庇を設け出入口を開く。桁行6.7m梁間4.5mの平屋建土蔵外壁漆喰仕上げで、腰竪板を張る一段高敷地主屋土蔵並び建つ、堂々とした屋敷構え見せる。

旧小山家住宅(田村屋螢庵)庭門及び塀

名称: 旧小山家住宅(田村屋螢庵)庭門及び塀
ふりがな きゅうこやまけじゅうたくたむらやほたるあん)にわもんおよびへい
登録番号 26 - 0302
員数(数): 1
員数(単位):
構造 門 木造、瓦葺間口1.2m、袖塀付 塀 木造杉皮葺、延長13m、木戸門
時代区分 明治
年代 明治中期
代表都道府県 京都府
所在地 京都府南丹市美山町三埜小山ノ元38
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 主屋西面東西棟で建つ1間棟門で、背面控柱建てる切妻造桟瓦葺で、両開板戸をたて、主屋寄りの塀に潜り設ける。門西から土蔵までの間にコの字型に塀が延びる。腰竪板張真壁造で、屋根杉皮葺く。主座敷前の庭園区画し落ち着き与える。



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