派生モンスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:44 UTC 版)
「スターダスト・ドラゴン」の記事における「派生モンスター」の解説
デブリ・ドラゴン 英語名:Debris Dragon 分類:チューナー・効果モンスター レベル:4 属性:風 種族:ドラゴン族 攻撃力:1000 守備力:2000 スターダストを小型化したようなモンスター。「遊星&ジャック&クロウvsレクス・ゴドウィン」戦で初登場。 このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の攻撃力500以下のモンスター1体を選択して表側攻撃表示で特殊召喚できる効果と、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される効果と、このカードをシンクロ素材とする場合、ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できず、他のシンクロ素材モンスターはレベル4以外のモンスターでなければならない効果と、3つの効果を持つ。 「デブリ(Debris)」とは「破片、瓦礫」という意味。 シューティング・クェーサー・ドラゴン 英語名:Shooting Quasar Dragon 分類:シンクロ・効果モンスター レベル:12 属性:光 種族:ドラゴン族 攻撃力:4000 守備力:4000 シンクロ素材:シンクロチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上 「遊星vsZ-ONE」戦にて、オーバー・トップ・クリアマインドの境地に至った遊星がシンクロ召喚したリミットオーバーアクセルシンクロによって登場したシンクロモンスター。Z-ONEのいた未来の歴史には存在しないシンクロモンスターである。その歴史上の遊星はデルタアクセルシンクロまでにしか到達できていなかったため、後述する「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」なるモンスターを使用していたことがZ-ONEのデータから確認できる。 このカードは素材としたシンクロモンスターの数だけ攻撃する事ができる効果と、このカードが攻撃する時、「無効にする」という効果を持つフィールド上に存在するカード1枚の効果の発動をバトルフェイズ終了時まで無効にする事ができる効果と、効果によるダメージを無効にする効果と、相手モンスターのモンスター効果をこのカードは受けない効果と、このカードがフィールドを離れた時フィールド上のモンスターを全て破壊しエクストラデッキ「シューティング・スター・ドラゴン」1体を自分フィールド上にシンクロ召喚扱いで特殊召喚する事ができる効果と、5つの効果を持つ。 シンクロ召喚の際の台詞は、「集いし星が一つになるとき、新たな絆が未来を照らす! 光差す道となれ! リミットオーバー・アクセルシンクロ! 進化の光、シューティング・クェーサー・ドラゴン!」。シンクロ召喚の際、遊星の身体が金色に光っていたため、チューナーを表す輪も緑ではなく金色となっていた。さらに時間の経過と共に、実際のクェーサーの特徴である赤方偏移のごとく、色が徐々に変化していった。 攻撃名は「天地創造撃 ザ・クリエーションバースト」。 カード名やカラーリング、デザインから一見するとスターダスト系列のモンスターのように見えるが、このカードとスターダストとの間には直接的な関係はなく、シンクロ素材にも指定されていないので派生モンスターに分類する。 「クェーサー(Quasar)」とは、「非常に離れた距離において極めて明るく輝いているために、光学望遠鏡では内部構造が見えず、恒星のような点光源に見える天体」のこと。 閃珖竜(せんこうりゅう) スターダスト 英語名:Stardust Spark Dragon 分類:シンクロ・効果モンスター レベル:8 属性:光 種族:ドラゴン族 攻撃力:2500 守備力:2000 シンクロ素材:チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 漫画でスターダストの代わりに登場した遊星のエースモンスターで、劇中における「決闘竜(デュエル・ドラゴン)」の1体。漫画では「遊星vs龍亞&龍可」(2戦目)にて初登場。外観は基本的にスターダストとほぼ同じであるが、頭部や翅の付け根の形が違っており、胸の水晶体に何かの文様が刻まれている。また、微妙にカラーリングが異なっており、体にはスターダストにはないラインがある。モチーフとなったスターダストとは、属性が光属性に変更されている以外全てのステータスが同じ。 自分フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動でき、選択したカードは、このターンに1度だけ戦闘及びカードの効果では破壊されない効果を持つ。この効果は相手ターンでも発動できる。 シンクロ召喚の際の台詞は、「星海を切り裂く一筋の閃光よ!! 魂を震わし世界に轟け!! シンクロ召喚! 閃珖竜 スターダスト!!」。 攻撃名は「流星閃撃(シューティング・ブラスト)」、効果名は「波動音壁(ソニック・バリア)」。 装備魔法「不死鳥の闘翼」装備時の攻撃名は「流星不死鳥突撃(シューティング・フェニックス・アサルト)」、速攻魔法「シューティング・ミラージュ」発動時の効果名は「流星幻閃撃(シューティング・ミラージュ・ブラスト)」。 OCGでは自分フィールド上に表側表示で存在するカードに限定され、回数が1度のみに固定されているため、弱体化している。 シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX 英語名:Shooting Star Dragon T.G. EX 分類名:シンクロ・効果モンスター レベル:10 属性:風 種族:ドラゴン属 攻撃力:3300 守備力:2500 シンクロ素材:シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター一体以上 漫画版OCGストラクチャーズにて「尚磨vs出須」戦にて出須が使用。アニメでの使用はない。シューティング・スター・ドラゴンをTGブレード・ガンナーの武装で拡張したモンスターということがイラストから読み取ることができる。EXのエクスパンションは「拡大」「膨張」「拡張」を意味し、英語圏で主にコンピューター科学や物理学などで使われる。自分フィールドのモンスターを対象とする効果が発動したとき墓地からチューナー一体を除外することでその効果を無効化し破壊する。相手の攻撃宣言時一度だけ無効化することができる。相手ターンにこのカードが墓地に存在するとき自分フィールドのシンクロモンスター二体をリリースすることで特殊召喚することができる。 召喚口上は宮本雄也氏がTwitterにて「集いし絆が、仲間の魂と重なり合う。照らし出せ!俺たちの未来のその先を!アクセルシンクロ!カモン!《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》!」ジャンプフェスタの際にはカモン!の前に「これが俺たちの絆だ!」と加えられている。 漫画版では出須が「集いし絆はワタシ達のと未来を繋ぐ!! を超え更なる進化の扉を開くのデス!!アクセル・シンクローッ!!《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》!!」。
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