派生ボディモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 05:09 UTC 版)
「メルセデス・ベンツ・W126」の記事における「派生ボディモデル」の解説
各国のコーチビルダーや車両改造業者による各種バージョンがある。リムジン、シューティングブレーク(ワゴンボディ)など。スイスにかつて存在した高級車メーカーであるモンテヴェルディは、W126の前後デザインを変更しサッコプレートを取り外したモデルを「ティアラ」として発表している。また、キャラット社、トラスコ社など数多くのコーチビルダーが、ストレッチリムジン化や内装の擬装(テレビや時計、カルティエのシャンパングラスなど高級装飾品の装着)を行なった。なお、ボディ延長にも様々な手法があり、ボディを伸ばさずパーティションを装備したモデルもあった。また、これらは当時の好景気も乗じて日本にも多く輸入された。価格の相場は標準タイプの約倍の3,500万円から6,000万円程であった。
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