旧上妻家住宅(津屋崎千軒民俗館藍の家)主屋
| 名称: | 旧上妻家住宅(津屋崎千軒民俗館藍の家)主屋 |
| ふりがな: | きゅうこうづまけじゅうたく(つやざきせんげんみんぞくかんあいのいえ)しゅおく |
| 登録番号: | 40 - 0057 |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積156㎡ |
| 時代区分: | 明治 |
| 年代: | 明治34年 |
| 代表都道府県: | 福岡県 |
| 所在地: | 福岡県福津市津屋崎935 |
| 登録基準: | 造形の規範となっているもの |
| 備考(調査): | 創建年代は棟札による。 大工棟梁吉田徳蔵、左官占部喜平、石工占部太七。 現在は公開され、展覧会ほか多目的に活用されている。 |
| 施工者: | |
| 解説文: | 通りに西面する木造2階建の平入町家。桁行6間梁間4間半の切妻造桟瓦葺で、表裏に庇が付き、背面に渡廊下で便所が接続。正面中央の戸口の両脇を格子で飾る。2階壁は白漆喰塗で、窓枠を塗り出す。内部は南が土間で北に喰違いに5室を配す。明治期町家の好例。 |
旧上妻家住宅(津屋崎千軒民俗館藍の家)井戸屋形
| 名称: | 旧上妻家住宅(津屋崎千軒民俗館藍の家)井戸屋形 |
| ふりがな: | きゅうこうづまけじゅうたく(つやざきせんげんみんぞくかんあいのいえ)いどやかた |
| 登録番号: | 40 - 0058 |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 構造: | 木造平屋建、桧皮葺、建築面積1.0㎡ |
| 時代区分: | 明治 |
| 年代: | 明治後期 |
| 代表都道府県: | 福岡県 |
| 所在地: | 福岡県福津市津屋崎935 |
| 登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
| 備考(調査): | |
| 施工者: | |
| 解説文: | 主屋の東背面、裏庭の中央に位置する。井戸枠は方1.0mの人造石研出し仕上げで、四隅に内転びの柱を立て、六角屋根を架ける。屋根は檜皮で葺き、竹で押さえる。西面と北面に壁があり、それぞれ円形と方形の下地窓を開く。数寄屋風意匠をもつ遺構である。 |
| その他工作物: | 旧三井田川鉱業所伊田竪坑第一煙突 旧三井田川鉱業所伊田竪坑第二煙突 旧三崎精錬所焼窯 旧上妻家住宅 旧上田恒次家住宅登窯 旧佐渡鉱山大立捲揚室 旧佐渡鉱山大立竪坑櫓 |
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