東_(桐生市)とは? わかりやすく解説

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東 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 03:55 UTC 版)

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日本 > 群馬県 > 桐生市 > 東 (桐生市)
東の位置
北緯36度24分56.91秒 東経139度20分53.23秒 / 北緯36.4158083度 東経139.3481194度 / 36.4158083; 139.3481194
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第七区
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 4,168人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0034
市外局番 0277[2]
ナンバープレート 群馬

(ひがし)は、群馬県桐生市町名である。郵便番号は376-0034。

1966年(昭和41年)の住居表示の実施により、それまでの諏訪町・芳町・安楽土町・今泉町・清水町の地域に新設された町名である。

地理

桐生市の中部に位置し、桐生市第七区に属する。東部は桐生川を境として菱町に、南部は浜松町に、西部は中通りを境として仲町に、北部は東久方町にそれぞれ接する。

町内北部が一・二・三丁目、中部が四・五丁目、南部が六・七丁目となっている。町内北部には栃木県道・群馬県道227号小俣桐生線が通じており、桐生川に架かる幸橋によって菱町や足利市小俣町と結ばれる。

二丁目には関東八十八箇所第十番霊場観音院がある。観音院境内の地蔵堂は日限地蔵尊として知られ、毎月24日の縁日には多くの参詣者が訪れる。四丁目に桐生織物参考館「紫」桐生タイムス社がある。六丁目のJR両毛線高架橋南側には稲荷町から移された新川バラ園がある。七丁目には桐生スケートセンターがある。

歴史

かつての今泉村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、諏訪町芳町安楽土町今泉町清水町が新設された。

1966年(昭和41年)の住居表示の実施に伴う町名変更により、諏訪町・芳町・安楽土町・今泉町・清水町が新たに「東」となった。

世帯数と人口

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
東一丁目 383世帯 703人
東二丁目 336世帯 758人
東三丁目 239世帯 505人
東四丁目 271世帯 565人
東五丁目 302世帯 660人
東六丁目 194世帯 397人
東七丁目 274世帯 580人
1,999世帯 4,168人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[3]

丁目 番地 小学校 中学校
東一丁目 1〜5番 桐生市立北小学校 桐生市立清流中学校
その他 桐生市立東小学校
東二丁目 1〜6番 桐生市立北小学校
その他 桐生市立東小学校
東三丁目 1番、2番 桐生市立北小学校
その他 桐生市立東小学校
東四丁目 全域 桐生市立東小学校
東五丁目 全域
東六丁目 全域
東七丁目 全域

脚注

  1. ^ a b 町名別人口(平成27年~)”. 桐生市 (2017年9月7日). 2017年9月13日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。

参考文献

関連項目


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