永楽町_(桐生市)とは? わかりやすく解説

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永楽町 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/23 19:19 UTC 版)

日本 > 群馬県 > 桐生市 > 永楽町 (桐生市)
永楽町
永楽町
永楽町の位置
北緯36度24分44.85秒 東経139度20分14.83秒 / 北緯36.4124583度 東経139.3374528度 / 36.4124583; 139.3374528
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第九区
面積
 • 合計 0.09 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[2]
 • 合計 333人
 • 密度 3,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0044[3]
市外局番 0277[4]
ナンバープレート 群馬

永楽町(えいらくちょう)は、群馬県桐生市町名である。郵便番号は376-0044[3]

地理

桐生市の中部に位置する。小曽根町宮本町とともに桐生市第九区に属する。

町域の東部は糸屋通りを境として本町四丁目・五丁目に、南部は末広町に、西部は山手通りを境として宮前町二丁目に、北部は小曽根町宮本町一丁目にそれぞれ接する。

町内には桐生織物会館や桐生織物会館旧館、桐生市の水道事務所として建設された西公民館がある。

歴史

かつての村松村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「永楽町」となった。

かつては西公民館の隣に桐生市役所があった。桐生織物会館旧館は桐生織物同業組合の事務所として建設され、一時、警察署としても使われた。旧水道事務所と桐生織物会館旧館は、ともに登録有形文化財に登録されている。

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
永楽町 170世帯 333人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 桐生市立西小学校 桐生市立中央中学校

交通

永楽町交差点

鉄道

町内に鉄道駅はないが、西桐生駅宮前町)や桐生駅末広町)にほど近い。

バス

道路

町内を東西方向に永楽町通りが、南北方向に新川橋通りがそれぞれ通じている。

施設

避難所

  • 西公民館(洪水災害、土砂災害、地震、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)[6]

脚注

  1. ^ 群馬県桐生市永楽町 (102030260)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年10月10日閲覧。
  2. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月25日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  6. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年10月10日閲覧。

参考文献

関連項目




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