小曽根町_(桐生市)とは? わかりやすく解説

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小曽根町 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 19:14 UTC 版)

日本 > 群馬県 > 桐生市 > 小曽根町 (桐生市)
小曾根町
大川美術館
小曾根町
小曾根町の位置
北緯36度24分52.34秒 東経139度20分5.18秒 / 北緯36.4145389度 東経139.3347722度 / 36.4145389; 139.3347722
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第九区
面積
 • 合計 0.16 km2
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[2]
 • 合計 317人
 • 密度 2,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0043[3]
市外局番 0277[4]
ナンバープレート 群馬

小曾根町(こそねちょう)は、群馬県桐生市町名である。通称として「小曽根町」の表記が用いられている。郵便番号は376-0043[3]

地理

桐生市の中部に位置する。永楽町宮本町とともに桐生市第九区に属する。北部から東部にかけて宮本町に、南部は永楽町に、西南部は宮前町に、西部は堤町にそれぞれ接する。

町域の北部は「桐生が岡」と呼ばれる丘陵地となっている。水道山の中腹に大川美術館があり、喫茶室から市街地を展望できる。地域内を山手通りが通じており、西桐生駅宮前町)や桐生駅末広町)にほど近い。

歴史

かつての村松村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「小曽根町」となった。

町内北部には、かつて群馬県立桐生高等学校の前身である桐生町立桐生中学校があった。その後桐生市立西中学校が開校し、現在では西中学校が南中学校昭和中学校と統合したため、桐生市立西公民館分館となっている。また、桐生市立西幼稚園の敷地には群馬県立桐生女子高等学校の前身にあたる桐生高等女学校があった。

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
小曾根町 174世帯 317人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 桐生市立西小学校 桐生市立中央中学校

交通

鉄道

町内に鉄道駅はない。

バス

道路

山手通りが通じている。

施設

避難所

  • 西小学校(洪水災害、土砂災害地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所[6]
  • 西公民館分館体育館・運動場(洪水災害、土砂災害、地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)
  • 西幼稚園(洪水災害、地震、土砂災害、内水氾濫時の緊急避難場所)

脚注

  1. ^ 群馬県桐生市小曾根町 (102030270)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月12日閲覧。
  2. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月25日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月12日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  6. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月12日閲覧。

参考文献

関連項目




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