織姫町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 02:07 UTC 版)
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織姫町
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桐生市役所
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北緯36度24分12.46秒 東経139度19分42.04秒 / 北緯36.4034611度 東経139.3283444度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
地区 | 第三区 |
面積 | |
• 合計 | 0.20 km2 |
人口 | |
• 合計 | 147人 |
• 密度 | 740人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0024[3]
|
市外局番 | 0277[4] |
ナンバープレート | 群馬 |
織姫町(おりひめちょう)は、群馬県桐生市の町名。郵便番号は376-0024[3]。
地理
桐生市の中部、渡良瀬川の左岸(北岸)に位置する。稲荷町・錦町・美原町・清瀬町とともに桐生市第三区に属する。
東北部は稲荷町に、東南部は新川橋通りを境として錦町に、西南部は渡良瀬川を境として桜木町・相生町に、西北部は清瀬町に、北部は美原町にそれぞれ接する。
かつては多くの織物工場が連なる工業地帯であったが、現在では桐生市役所や桐生市市民文化会館、桐生厚生総合病院などの公共施設が集中する地区となっている。
河川
- 渡良瀬川
歴史
かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「織姫町」となった。
現在の桐生厚生総合病院西南側にはかつて水路が流れており、水車を回して撚糸や糸繰りなどに利用され、現在の地場産業振興センター付近には、織物工場の発電水路と交差するため眼鏡橋が架けられていた[5]。
地名の由来
町名は、かつてこの一帯が日本織物桐生工場の敷地だったことに由来する。
世帯数と人口
2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
織姫町 | 84世帯 | 147人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 桐生市立南小学校 | 桐生市立中央中学校 |
交通
鉄道
町内に鉄道駅はない。
バス
おりひめバスのほぼすべての路線が乗り入れている。
道路
施設
避難所
脚注
参考文献
- 広報きりゅう 平成17年9月15日号 10頁 わが区紹介「3区」
関連項目
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清瀬町 | 美原町 | 稲荷町 | ![]() |
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相生町 | 桜木町 | 錦町 |
固有名詞の分類
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