月橘

デジタル大辞泉

げっ‐きつ【月^×橘】

読み方：げっきつ

ミカン科の常緑小高木。香りのよい白い五弁花が固まって咲く。実は長さ約1センチの卵形で、熟すと赤くなる。沖縄や中国南部・台湾・東南アジアなどに分布。

難読語辞典

月橘

読み方：ゲッキツ（ｇｅｋｋｉｔｓｕ）

ミカン科の常緑低木、園芸植物

薬用植物一覧

ゲッキツ

科名： ミカン科 別名： - 生薬名： キュウリコウ（九里香） 漢字表記： 月橘 原産： - 用途： 日本では奄美大島以南に、中国や東南アジアに自生する常緑小高木。花は白色で芳香があり、香油を採ります。葉をカレーなどの賦香料とするほか、鎮痛にはホワイトリカーに漬け外用、また樹皮も粉末として化粧品に用います。 学名： Murrya paniculata Jack

植物図鑑

げっきつ (月橘)

●わが国の奄美大島以南から東南アジアに分布しています。海岸沿いに生え、高さは３～８メートルくらいになります。葉は奇数羽状複葉で、小葉は倒卵形です。夏、芳香のある小さな白い花を咲かせます。果実は赤く熟し、生食用やジャムに利用されます。
●ミカン科ゲッキツ属の常緑小高木で、学名は Murraya paniculata。英名は Orange jasmine。

ミカンのほかの用語一覧

クロウエア：	クロウエア・エクサラータ  クロウエア・サリグナ
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ゲッキツ：	月橘
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植物名辞典

月橘

読み方：ゲッキツ（ｇｅｋｋｉｔｓｕ）

シキキツの別称。
ミカン科の常緑低木、園芸植物

学名 Citrus microcarpa

ウィキペディア

ゲッキツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/31 09:38 UTC 版)

ゲッキツ（月橘、Murraya paniculata）はミカン科ゲッキツ属の常緑小高木の柑橘類。観葉植物としてよく栽培される。