「大ロマンの復活」シリーズ
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「桃源社」の記事における「「大ロマンの復活」シリーズ」の解説
以下のリストは新保博久『ミステリ編集道』所収「〈大復活時代〉年表」に基づく。新保は、1975年刊のカバー装3冊も、広告に「大ロマンの復活」と謳われていることからシリーズに含めている。 国枝史郎『神州纐纈城』(1968年8月) 小栗虫太郎『人外魔境』(1968年12月) 国枝史郎『完本 蔦葛木曽桟』(1969年3月) 橘外男『橘外男傑作集 青白き裸女群像・他』(1969年4月) 小栗虫太郎『二十世紀鉄仮面・他』(1969年5月) 海野十三『海野十三傑作集I 深夜の市長』(1969年6月) 海野十三『海野十三傑作集II 地球要塞』(1969年6月) 久生十蘭『真説・鉄仮面』(1969年6月) 小栗虫太郎『成吉思汗の後宮』(1969年7月) 国枝史郎『沙漠の古都』(1969年8月) 小栗虫太郎『完全犯罪』(1969年9月) 野村胡堂『野村胡堂叢集 奇談クラブ』(1969年9月) 野村胡堂『野村胡堂叢集 美男狩』(1969年10月) 牧逸馬『世界怪奇実話 I』(1969年10月) 牧逸馬『世界怪奇実話 II』(1969年11月) 横溝正史『鬼火 完全版』(1969年11月) 小栗虫太郎『黒死館殺人事件』(1969年12月) 蘭郁二郎『地底大陸』(1969年12月) 香山滋『海鰻荘奇談』(1969年12月) 海野十三『海野十三傑作集III 火星兵団』(1970年1月) 山中峯太郎『万国の王城』(1970年1月) 角田喜久雄『妖棋伝』(1970年3月) 野村胡堂『野村胡堂叢集 岩窟の大殿堂』(1970年3月) 国枝史郎『八ヶ嶽の魔神』(1970年5月) 小栗虫太郎『紅殻駱駝の秘密』(1970年5月) 小栗虫太郎『絶景万国博覧会』(1970年9月) 小栗虫太郎『成層圏魔城』(1971年7月) 橘外男『伝奇耽美館』(1975年7月) 国枝史郎『妖異全集』(1975年9月) 渡辺啓助『地獄横丁』(1975年11月)
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