料飲部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:31 UTC 版)
枝川梢(えだがわ こずえ) 演 - りょう バー「ENCONTRO」責任者(一時、ウエイトレス)。昼間からカクテルを飲んでいる。オカルト・幽霊が苦手。バーでの勤務の際はウィッグを着用している。 未だに佐那の父・剛を総支配人だと考えて強く慕っており、佐那のことは認めていない。同じく彼女を邪魔だと考えている時貞と共謀し、佐那を追い出そうと目論んでいる。 一方、第2話では佐那たちに常連客の好みのヒントをさらりと伝えるなど、放っておけないような素振りも見せる。 鳳来ハル(ほうらい ハル) 演 - 浜辺美波 新人パティシエ→料理長兼パティシエ(一時、フロントマン)。実家は定食屋。 空気が読めず、物事の捉え方がズレ気味。声が大きく、興奮すると早口になる。機転自体は効くほうだが、せかせかと動き回っており、江口からは「マグロ」とツッコまれている。デザートの出来に関しては、当初から唯一、宇海から好評価されている。 ケーキフェアの実施にあたり、ポルトガルの昔ながらのケーキ「オリージェン」を見事に再現し、後述の茜から御礼状をもらう。 第8話から江口との厨房組を「えぐハルコンビ」と命名する。 江口竜二(えぐち りゅうじ) 演 - 中村倫也 料理長→スー・シェフ(一時、ベルマン)。暇さえあれば競艇新聞を読んでいる。父一人、子一人で育った苦労人。 フランスでの料理修行経験があり、それを鼻にかけている。料理に関する知識は豊富で腕も良いが、傲慢で口が悪いため周りからの評価は低い。前任の料理長が辞職し、押し出される形で昇格したため、接客は上から目線でプロ意識に欠けているが、子供には一定の穏やかさを見せている。 第3話で「一流フレンチの調理体験プラン」を終えてからは「料理ができれば良い、美味しいと言ってもらいたい」という自分の料理人としての初心を思い出しており、若干周囲に心を開き始める。 服部要蔵(はっとり ようぞう) 演 - 佐伯大地 ウエイター(一時、事務担当)。 表情に乏しく、長身だが存在感が薄い。気配を消して他人に近づき、驚かせてしまう。 容姿に恵まれているが、学生時代周囲が自分を巡って諍いを起こしてしまうことに心を痛め、なるべく目立たないよう空気のように過ごすようになったことから現在のような振る舞いが癖になった。 第3話では「承知」が口癖になっていた。
※この「料飲部」の解説は、「崖っぷちホテル!」の解説の一部です。
「料飲部」を含む「崖っぷちホテル!」の記事については、「崖っぷちホテル!」の概要を参照ください。
- 料飲部のページへのリンク