料金請求形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 18:21 UTC 版)
利用料金の請求業態は契約内容によって異なる。 PHSまたは「電話サービス(タイプ3)」で音声契約した場合や、旧ウィルコムからのユーザー 旧ウィルコムの料金システムを継承 データ契約した場合(ただし、40x系以前の端末向けのプランでの契約)や、旧EMOBILE 4G-S契約を除く旧イー・アクセスからのユーザー 旧イー・アクセスの料金請求システムを継承 「電話サービス(タイプ1・2)」で契約した場合(SIMカードでの契約を含む)や、旧EMOBILE 4G-Sで契約した。旧イー・アクセスからのユーザーおよび50x系以降のデータ端末向けのプランを契約しているユーザー SoftBankブランドでの契約の末日締扱いと同等の請求方法となり、ソフトバンクからの直接請求(2015年3月末までは、ワイモバイルがソフトバンクモバイルに請求を委託していた。) このため、口座振替の場合は、契約内容により引落日が毎月26日になるケースと27日になるケースがある。 26日引落分は、ソフトバンクによる自社直接請求ないしはセディナ(現・SMBCファイナンスサービス)からの収納代行によるもの。 (PHS契約の場合は、原則セディナ(現・SMBCファイナンスサービス)からの収納代行を利用するが、引落口座が三菱東京UFJ銀行の場合とゆうちょ銀行自動振替による引落の場合のみ、収納代行を利用せず、ソフトバンクからの自社直接請求)。 27日引落分(従来のイー・アクセスの請求形態)は、セディナを吸収する以前のSMBCファイナンスサービスからの収納代行によるもの。 いずれも、セディナ(現・SMBCファイナンスサービス)に収納代行させる金融機関からの引き落としの場合は、「セディナ(ワイモバイル)」や「セディナ(ソフトバンクMB)」(2021年1月以降の引き落としは、「SMFS(ワイモバイル)」や「SMFS(ソフトバンクMB)」)のように、PHSかY!mobileブランドのスマートフォン(元のEMOBILE 4G-Sを含む)かの区別は可能となっている。口座振替のお知らせ・ご利用料金のご案内など請求書はMy Y!mobileにアクセスして確認することになる。 紙ベースの請求書発行時(個人契約の利用者が発行を希望する場合、一部の例外を除き有料)についても、上述の請求元(システム)に応じて請求書の形態が異なる。 EMOBILE 4G-Sを除くイー・アクセス旧契約とデータ通信契約(50x以降の端末を契約した場合を除く)は封書 PHS及び上記以外ははがき(SoftBankブランドと同じ形態) (振込先も、EMOBILE 4G-Sを除くイー・アクセス旧契約とデータ通信契約(50x以降の端末を契約した場合を除く)が銀行振込不可、PHS契約が三菱東京UFJ銀行東京営業部、従前においてソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)が受託していたものはSoftBankと同じく三井住友銀行本店営業部となる。振込手数料は自己負担) 料金支払いの際、口座振替やクレジットカード決済の場合は払込手数料もしくは収納手数料は課金されない。但し、期日未決済(未払い)のため請求書を発行した場合は、請求書発行手数料が発生する。 請求書に基づく支払方法は次のとおりである。 金融機関(一部を除く)の窓口での支払い 振込手数料および払込処理手数料が発生する。 コンビニエンスストアでの支払い 収納手数料(2017年11月発行分以降・請求金額により異なる)および払込処理手数料が発生する。 Y!mobileのキャリアショップ店頭での支払い 2017年10月3日以降は原則として収納手数料200円が発生する。 期日未決済となった料金の支払い方法としては、前述の請求書に基づく支払い方法のほか、契約形態によってはMy Y!mobileにて クレジットカードを利用した決済 支払い番号の発行を受け、「ペイジー(Pay-easy)」やコンビニエンスストアで支払う ことも可能である(手数料300円が発生する)。
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