投入スケジュールとは? わかりやすく解説

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投入スケジュール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:24 UTC 版)

新幹線N700系電車」の記事における「投入スケジュール」の解説

2006年5月26日JR東海JR西日本両社発表では、投入計画以下のとおりとされた。 2007(平成19)年度:23編成東海15西日本8 2008(平成20)年度:17編成東海16西日本1 2009(平成21)年度:14編成東海11西日本3 計:54編成東海42西日本12 費用JR東海が約2000億円、JR西日本が約600億円である。その後営業運転開始後好調増備によるさらなる地球環境への貢献を図るため、2009年度以降にも追加投入され合計で1,500両以上が製造されることとなった2007(平成19)年度:24編成東海16 (+1) 、西日本8 2008(平成20)年度:17編成東海16西日本1 2009(平成21)年度:21編成東海16 (+5) 、西日本5 (+2) 2010(平成22)年度:18編成東海16西日本2 2011(平成23)年度:16編成東海のみ 計:96編成東海80西日本16 ( )当初計画からの増加。Z0編成含めた場合だと、97編成東海81西日本16 追加投入費用JR東海が約1,800億円、JR西日本が約200億円で、総額JR東海が約3,800億円、JR西日本が約800億円となる。 2012年3月17日ダイヤ改正で、「のぞみ」定期列車がすべて本系列での運行置き換えられ「ひかり」「こだま」への充当増やされ東海道新幹線定期列車の約64 %が本系列で運転されている。 2012年度からは、1000番台N700A」の投入開始された(前述)。続いてJR西日本2012年12月21日2013年12月頃に1編成投入発表したまた、2014年11月19日に、2015年度2016年度に8編成追加投入発表した2012(平成24)年度:6編成東海のみ 2013(平成25)年度:8編成東海7、西日本1 2014(平成26)年度:6編成東海のみ 2015(平成27)年度:10編成東海6、西日本4 2016(平成28)年度:10編成東海6、西日本4 2015年10月には、JR東海2016年度から2019年度にかけて計20編成追加投入し2019年度末にはすべての車両N700Aタイプになると発表した続いてJR西日本2016年12月21日2017年度から2019年度にかけて15編成追加投入発表した。 これらの編成は、新しブレーキライニング装備し従来N700Aよりも地震ブレーキ停止距離が約5 %短縮される他、パンタグラフの状態監視機能追加台車振動検知システム強化ATC状態監視機能強化などが行われ、既存N700N700Aもこれらの機能反映させる改造工事2017年度から2019年度にかけて行われる費用JR東海場合車両製造費・改造費で1040億円。 2016(平成28)年度:1編成東海のみ 2017(平成29)年度:10編成東海7、西日本3 2018(平成30)年度:13編成東海7、西日本6 2019(平成31,令和元)年度:11編成東海5、西日本6

※この「投入スケジュール」の解説は、「新幹線N700系電車」の解説の一部です。
「投入スケジュール」を含む「新幹線N700系電車」の記事については、「新幹線N700系電車」の概要を参照ください。

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