成増線
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練47:練馬駅 - 練馬駅前通り - 豊島園 - 練馬春日町駅 - 練馬高校 - 下赤塚駅 -(←地下鉄成増駅)- 成増駅南口 練馬駅から田柄地区、下赤塚駅を通り成増駅まで南北に結ぶ。現存する当営業所管内の路線では最古で、1950年10月10日に開通した。池袋駅東口(西武百貨店)から目白通り・練馬駅を経て成増までの直通便(成池線)が存在したが、渋滞の悪化に伴う長距離バス需要の低下によって1960年代に廃止され、1970年代に入ると西武池袋線・豊島線の踏切渋滞を避ける形で豊島園以南が廃止された。これにより、以後の成増線は、豊11-2として朝夕に練馬駅発着便を若干走らせていた時期を除き、長らく豊島園 - 成増間の運行に徹することとなった。 2003年4月1日、西武池袋線・豊島線の高架化により踏切渋滞が解消され、練馬駅北口ロータリーも完成したことにより、同駅周辺の交通状況が大幅に改善された。同時に都営バスの豊島園操車場(練馬自動車営業所の白61系統、池65系統、橋68系統が発着をしていた)を出自とする都有地(※都営大江戸線の駅設置の為に、都の所有が続いていた)の豊島園駅ロータリーが廃止されて再び練馬駅への乗入れを行うこととなり、練馬駅 - 豊島園が延伸され、系統番号が練46(練馬駅 - 豊島園 - 南田中車庫)、練47(練馬駅 - 豊島園 - 成増駅)へ変更された。この改正時に練46・47と共に、方向幕ではオレンジ地に白ヌキの文字で記載されるようになり、異なる経路で運行される練42との区別をし、利用客に分かり易いサービス提供を行なった。なお、この改正直前の系統は次の通りであり、これらは豊島園を起終点とする最後の系統であった。豊島園の折返場の跡地にはユナイテッド・シネマとしまえんが建った。 豊09:豊島園 - 変電所前(現・東電支社前) - 中村橋駅 - 富士見台駅 - 南田中 - 南田中車庫 豊11:豊島園 - 練馬春日町駅 - 練馬高校 - 下赤塚駅 - 成増駅南口 豊14:豊島園 - 練馬春日町駅 - 練馬高校 - 光が丘三丁目 - 谷原三丁目 - 八成橋 - 南田中車庫 このうち、豊09と豊14は1984年の光が丘団地線開業と同時に設定された。改正により豊14は延伸で練46に、豊09は練43に統合される形で廃止された。現在、当線の出入庫は練43で行われる。
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成増線(一部系統の廃止)
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練46:練馬駅北口 - 豊島園 - 練馬春日町駅 - 練馬高校 - 光が丘三丁目 - 光が丘南入口 - 谷原三丁目 - 長光寺橋 - 南田中車庫 2003年4月1日の練馬駅北口ロータリー完成によって、豊14を練馬駅へ延伸して新設した。練47の出入庫路線だが、現在は千川線練43系統によって行うため設定されていない。 豊09:豊島園 - 中村橋駅 - 富士見台駅 - 南田中車庫 1984年の光が丘団地線開業と同時に新設された。2003年4月1日の練馬駅北口ロータリー完成によって、練43へ統合廃止された。
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