徳永家
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NHK大阪放送会館のアトリウムで2007年2月20日から3月12日まで、スタジオセットの一部が無料公開され、公開されたセットは、徳永家の居間・応接室・町子の仕事部屋・中庭等。 徳永喜八郎 演 - 小島慶四郎 健次郎の父。大抵、医院の玄関先に座っている。今ではしょうもない冗談ばかり言っているが、健次郎曰く「昔は勉強をしなかったら怖かった」。腰痛の気があり、頻尿気味。 気前の良い面があるが、それが禍することもある(第8週)。 徳永イシ 演 - 岩本多代 健次郎の母。大家族の家事を一手に引き受け、「徳永医院」では受付も担当。 おっとりとした人柄で、再婚にも肯定的。町子には「夫婦は素直が1番」と言った。 第7週時点で古希。 徳永昭一 演 - 火野正平(少年時:長江竜馬) 健次郎の兄。永い間アメリカにいたが、その後、日本国内を放浪。町子との結婚式まで家族に存在を忘れられていた。健次郎が評するに「職業は流れ者」。金にだらしない。カッコつけでホラ吹き。女性を見たらすぐ「運命」を口にする。 結婚式当日も会場には姿を見せず、奄美では結婚祝いに贈るのが定番だという鶏だけを置いて立ち去る。 第6週にて大阪へやって来る。 徳永晴子 演 - 田畑智子 健次郎の妹。大病院に勤務する外科医。生真面目で責任感は強い。本番には弱いタイプ。朝は牛乳が欠かせない。乙女座。 当初は再婚に懐疑的だったが、町子の優しさに気が付くと少しずつ心を開く。 非番は医院を手伝っているが、患者を怖がらせることを言うため健次郎から窘められる。 徳永由利子 演 - 邑野みあ(9 - 11歳時:土岐明里) 健次郎の長女。物静かで言いたいことを溜めてしまう。町子と接するうち、亡き母・澄子の小説を読むようになる。 成長すると、町子の影響からか、兄弟には「自分のことは自分でするように」と言う。 徳永清志 演 - 尾上寛之(8 - 10歳時:小椋悠聖、中3時代:榎田貴斗) 健次郎の長男。しっかり者だが、由利子に甘えがちな面がある。清志とはおかずの取り合いなどでモメるが、ときには意見が一致する。 努力家でもあり、参観日に向けて苦手な逆上がりを猛練習する(第7週)。 徳永登 演 - 杉浦太雄(6 - 8歳時:神保守、中1時:長澤翼) 健次郎の次男。当初から町子に好意的だった。食欲旺盛で清志とおかずの取り合いをしている。お調子者でトラブルを起こしやすい。漢字の書き取りが苦手だが、絵を描くことは好き。 徳永隆 演 - 平手嶺佑(4 - 6歳時:土井洋輝、小6時:中村孔哉) 健次郎の三男。まだまだ母が恋しい年頃からか、町子に好意的。何かと泣いているシーンが多い。 徳永亜紀 演 - 寺田有希(2歳時:畑未夢、小2時:鍋本帆乃香) 健次郎の次女。 藤木澄子 演 - 中井佳代(写真のみ) 健次郎の亡き前妻。職業は小説家。町子の先輩にあたる。 清二 演 - 中村靖日 由利子の夫。 東條祥吾 演 - 山口智充 晴子の部下で晴子の夫。 東條の長女 演 - 小林美稀 東條の次女 演 - 本田りん 平真佐美 演 - なるみ 昭一の内縁の妻。 徳永花子 演 - 安田ひとみ 清志の妻。 徳永由香 演 - 村中香織 登の妻。 徳永亜佐美 演 - 羽島百々恵 隆の妻。 達夫 演 - 西川浩介 亜紀の夫。
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