廃局に至る経緯とは? わかりやすく解説

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廃局に至る経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 03:10 UTC 版)

NOTTV」の記事における「廃局に至る経緯」の解説

放送開始時にはまだ放送波による放送メリットがあるかに思われたが、ネット回線発達しネット動画配信サービス躍進する時代の中で苦戦独自機能詰め込めていたガラケー時代ならともかく、スマホとなると対応機種限られたうえに、NOTTV対応機種売っていた国内メーカー次々スマホ事業から撤退していった 。これは、同じくドコモ動画配信サービスdTV好調明暗を分けるとなったmmbi当初、「単年度黒字化については開始から3〜4年後の達成見込んでいる」としていたが、サービス開始以来2012年度に約215億円、2013年度に約168億円、2014年度に約503億円の損失計上して累積赤字は約996億円に達し2015年11月27日会員数伸び悩み理由2016年6月30日終了することを発表12月17日新規受付け全て終了した2016年6月30日正午サービス終了前には、1150分から振り返り番組NOTTVキセキ」を放送体裁としては「閉局特別番組」で、実際内容地上アナログ放送終了時に各局で放送された「アナログ停波特別クロージング」に近い。内容以下の通りである。 番組開始とともに、以下のメッセージテロップとアナウンス放送された。 本日6月30日正午をもってNOTTVサービス終了致します2012年4月日本初マルチメディア放送サービスとして産声をあげてから4年3か月いつでもどこでもお楽しみいただける様々なコンテンツ提供して参りましたテレビ視聴新しい形ご提案し、新しメディアとして育んで参りましたが、サービス終了することと致しましたNOTTVサービス永らくご愛用いただき最後までご覧いただいたお客様や、サービス提供ご協力いただいた関係者皆様には大変感謝しております社員一同、ここに謹んで御礼申し上げますありがとうございました株式会社mmbi このテロップの後にNOTTVカスタマーセンター問い合わせ先ウェブサイト案内表示された。 その後は、開局当時映像自社制作番組映像放送した最後にNOTTVロゴの下に「これをもちましてNOTTV放送をすべて終了させていただきます」のテロップと共に「これをもちまして、NOTTV放送をすべて終了させていただきます4年3か月ご愛顧いただき本当にありがとうございました」のアナウンス終了しテロップフェードアウトした後、停波した。Jモバ指定されていたコールサイン表示されなかった。NOTTVパックテレビジョン放送各社通常放送のままいきなり停波した。 停波後は30日中は再起動すればサービス終了告知なされたが、翌7月1日以降デジタル放送のため端末には「放送休止中」と表示されるのみである。

※この「廃局に至る経緯」の解説は、「NOTTV」の解説の一部です。
「廃局に至る経緯」を含む「NOTTV」の記事については、「NOTTV」の概要を参照ください。

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