広報部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/03 18:27 UTC 版)
クロウディア・スール (声:田中理恵) 平和維持軍第177広報部隊の隊長。その容姿・実力ともに隊長としてふさわしいものを持っている。過去の経歴・プライベートなど一切について、他の隊員たちは彼女のことを全く知らない。 マキ・アルディート (声:池澤春菜) 広報部隊の副隊長。その抜群の容姿から、彼女のグラビアは前線の兵士の間では一番人気を誇る。性格はよく言えば姉御肌だが、実際は恐ろしくいい加減な上に強引。 クロウディアのことはとても尊敬し、慕っており、続編となるブルーブラスターにもレギュラーキャラクターとして引き続き登場する。 レイチェル・ジェラス (声:森永理科) いい加減な副隊長に頭を痛める部隊のまとめ役。規律を重んじるがゆえに多大な軋轢を招くこともしばしば。 アリーナ・マルシアン (声:カンザキカナリ) 優秀な射撃の腕を買われて広報部隊に引き抜かれてきた。職人肌だが友人は少なく、外出もほぼしない。 クララ・ゲーレン (声:田中理恵) 電子・工作戦のエキスパート。もとはパイロットではなくエンジニアだった。着用する眼鏡は溶接時の眼球保護や簡易モニターなど、多彩な機能を備えている。 ヒビキ・イチモンジ (声:友永朱音) 常に先陣を任される切込み要員。周りとの連携と戦術を軽視しがちな傾向があるせいで、よく戦場で孤立する。 元は武術道場の看板娘であったため、グラビアよりも型の演舞などの芸術的側面で人気を集めている。 リンリン・ザッツギーダン (声:村田あゆみ) かなりおちゃらけた性格のため、部隊のムードメーカーになっている。元は航空ショーの最年少パイロットで、戦績に繋がるとは限らないが機械全般に対する適応力が極めて高い。 妹が10人以上もおり、すぐ下の妹シンシンは続編となるブルーブラスターのレギュラーキャラクターとして登場する。 マルグリッド・シャルマン (声:森永理科) 「マルグリッド」という名前が呼びにくいのか、隊員達に好き勝手にあだ名をつけられている。 広報部隊に来たのはセクハラを逃れたい一心だった。だが、サービスショットを強要されることに辟易し、いつかより良い部署に異動するための修練を続けている。 カタリーナ・ウィル・アルカイック (声:川上とも子) 将校の家系の子女。育ちが良いので物腰は柔らかく気品がある。反面、(特に乱戦の)戦場では戸惑うことが多々ある。 ミリエッタ・ファイン (声:友永朱音) マキの士官学校時代の同級生。一般部隊の所属だったが、マキに強引に広報部隊に引き抜かれた。 アリシア・アリエス (声:カンザキカナリ) 新人隊員。ローダーによるレスリング競技のアマチュアチャンピオン。その実績を盾に自らを売り込んできたが、チャンピオンだけあって操縦技術は本物。 グラビアでも人気を博すが本性は恐るべき小悪魔で、本来の性格も恐ろしく自己中心的。そのため同僚からの評判はとても悪く、ルゥをあからさまに嫌っている。 五十嵐たまお (声:森永理科) 新人隊員。配属三年目にして、まだ新人という曰くつき。水星コロニーの農家出身。 ドジっ子と呼ぶのが生ぬるいレベルのドジっぷりで、新人研修中の全過程においてトラブルを起こしており、それが原因でいまだに新人研修を修了出来ずにいる。 コニー・メラネサ (声:池澤春菜) 新人隊員。決して無愛想ではないが、常に落ち着いて物事を見ている。元は惑星連合に脅かされる辺境星の予備役兵で、故郷を守る仲間達を鼓舞するために広報部隊へ転属してきた。 ルゥ・ハイエンジ (声:友永朱音) 新人隊員。長い研修を修了させてようやく人並みになった程度で、その能力は最低。新人の中でもたまお以上の足手まといで、特にアリシアから嫌われている。 高名かつ高圧的な父親から自立したい一心で、この部隊に飛び込んできた経緯を持っている。 白瀬 (声:友永朱音) 広報部隊のオペレーター。隊員たちとは常に一定の距離をとっている。 カナ (声:田中理恵) 見た目5歳ぐらいに見える、全てが謎の少女。とあることから広報部隊で共に行動するようになった。
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