尾上菊五郎 (6代目)とは? わかりやすく解説

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尾上菊五郎 (6代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/28 02:46 UTC 版)

六代目 尾上 菊五郎(おのえ きくごろう、1885年明治18年)8月26日 - 1949年昭和24年)7月10日)は大正昭和時代に活躍した歌舞伎役者。屋号音羽屋。定紋は重ね扇に抱き柏、替紋は四つ輪俳名に三朝がある。本名は寺島 幸三(てらしま こうぞう)。


注釈

  1. ^ 菊五郎兄弟は「つきぢのおぢさん」と呼んで親しんでいた。『藝』尾上菊五郎著、改造社、1947年、p.3
  2. ^ このとき見た獅子の姿は『美女と野獣』に生かされていると言われている。
  3. ^ 子役として歌舞伎出演経験あり。
  4. ^ 六代目菊五郎馴染みの料亭の子息。実兄に徳大寺伸(俳優)。
  5. ^ 『カール・ツァイス創業・分断・統合の歴史』p.98では「2,500円」とする(本文にレンズの有無や種類の記載なし)。
  6. ^ 六代目。

出典

  1. ^ 尾上菊五郎(6代目) コトバンク
  2. ^ 菊五郎の「六歌仙」に上演中止命令(昭和15年11月29日 東京朝日新聞(夕刊))『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p35 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  3. ^ 『歌舞伎 ちょっといい話』
  4. ^ 1936-, 山田 庄一, 1925- 渡辺 保,『二人の名優 : 二代目實川延若と三代目中村梅玉』Engekishuppansha、2016年12月、135頁。ISBN 978-4-86184-008-1OCLC 969937679http://worldcat.org/oclc/969937679 
  5. ^ 日本への二つの「挨拶」 ―『セルパン』ジャン・コクトー来日特集号をめぐって (1) 西川正也
  6. ^ 修行期間は1年、1933年(昭和8年)3月に経営難で閉鎖。
  7. ^ 『甘粕大尉』
  8. ^ 植芝吉祥丸著・植芝守央監修 『合気道開祖 植芝盛平伝』 出版芸術社、1999年ISBN 4882931680、306-307頁。
  9. ^ 『ドイツカメラのスタイリング』p.41。
  10. ^ 『現代カメラ新書No.3、世界の珍品カメラ』p.151。
  11. ^ 『ツァイス・イコン物語』p.150。
  12. ^ 横綱は三井高公、映画では入江たか子『大阪毎日新聞』(昭和14年7月5日夕刊)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p482 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年


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