ひらかな盛衰記とは? わかりやすく解説

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ひらかなせいすいき【ひらかな盛衰記】

読み方:ひらかなせいすいき

浄瑠璃時代物。五段。文耕堂三好松洛らの合作元文4年(1739)大坂竹本座初演源平の合戦背景に、木曽義仲遺臣樋口次郎兼光忠義梶原源太景季と腰元千鳥との恋を中心に描いたもの。「源太勘当」「逆櫓(さかろ)」などの段が有名。


ひらかな盛衰記

作者三浦しをん

収載図書仏果得ず
出版社双葉社
刊行年月2007.11


ひらかな盛衰記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 02:16 UTC 版)

ひらかな盛衰記』(ひらがなせいすいき)は五段の時代物浄瑠璃。文耕堂・三好松洛・浅田可啓・竹田小出雲(二代目竹田出雲)・千前軒(初代出雲)の合作。1739年元文4年)4月、大坂竹本座初演。外題の「盛衰記」は『源平盛衰記』を指し、源義仲が滅亡する粟津の戦いから一ノ谷合戦までの間の『平家物語』の世界を、樋口兼光梶原景季とその関係者を登場人物に描く。二段目(源太勘当)、三段目(大津宿屋・笹引・松右衛門内・逆櫓)、四段目(神崎揚屋)などが上演される。




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