小ネタ・裏技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 06:02 UTC 版)
「TEHKAN World Cup」の記事における「小ネタ・裏技」の解説
自陣前ではキーパーしか操作できないと思われがちだが、味方選手の付近を通るボールはボレーによるクリアが可能である。 胸トラップ中はしばらく操作不能のため、動き出す前に直近のマークの選手を使い小さく回り込ませてボールを奪う事が出来る。 コーナーキックやゴールキックはトラックボールを軽く廻して行うと、大きく蹴り出さずにトラップの隙がない確実なパスが出せる。 背中側から追いかけても背中でガードされてボールを奪う事はできないが、蹴るモーション中なら真後ろからでも奪える。 ボタンを長押ししてシュートを放った場合も廻した速さで微妙に高さが変わる。飛距離にもよるが速く廻した方が高く浮き上がり、ロングシュートであればゴールの判定も僅か数dot単位で広くなる。 バナナシュート条件成立時に真下に蹴り出すと下に移動したボールは真上に反転するほぼ一直線の軌道となり、上まで突き抜けてゴールキックになる。 敵味方ともバナナシュートを選手のヘディングかオーバーヘッドで届く場所ならカットできる。 CPUがバナナシュート条件を満たすと通常通り真横に近い方向に蹴り出してミスキックとなる。 CPU戦で敵陣ペナルティエリアのキーパー移動可能範囲内にドリブルで踏み込んですぐ外に出るとキーパーが追いかけて可動範囲の外まで飛び出して追いかけてくる。追いかけさせてドリブルで回り込んで得点する事がFINALでも可能である。パスするかペナルティエリアから出ると元の位置に戻る。 ゴール前でシュートが防御側の選手に当たった際にすぐ近くにキーパーがいるとキーパーもその球に当たって俯せに倒れる事がある。(デモプレイでも見られる) CPU戦で敵キーパーが倒れこんでボールをキャッチした際に立ち上がるまでに移動可能プレーヤーを相手キーパーの真上のゴール内に移動させておくと、そのプレーヤーが自陣方向に戻ろうとしてるときに、キーパーが蹴り出したボールを打ち返して得点できる事がある。 CPUがドリブル中にボールを置き去りにしてドリブルの挙動を続行し、画面はその選手を中心にスクロールしてボールが画面外に出てしまいボールが画面にない状態で時間だけが過ぎてしまう事がある。ボールが画面外に出る前に拾えれば回避できる。 トラックボールの内部部品が壊れかけのとき早い速度で廻すとドリブル中の選手や蹴ったボールが意図しない位置に瞬時に飛ぶ事がある。ドリブル中に一瞬でゴールや自殺点も起こってしまう。 キーパーが強いシュートを倒れこんで弾いた際に直近に防御側の選手がいるとその選手が3D的な真上方向にボールを弾く事がある。滞空時間は長め。 スローインまたはコーナーキックのときキーパーが勝手にコーナー方向へペナルティエリアの外まで走り出してしまう事がある。すぐに気付いたのか戻っていくが、エリア外に居るときにボールを渡してもキャッチしてしまう。(ハンドは取られない) トラックボールの廻し方によっては蹴るボールにバナナシュートの急角度までいかないにしても、緩いカーブのような軌道をつけて蹴り出すことができる。 自殺点の場合、失点した側の選手全員が頭を抱えるポーズのグラフィックになる。 ボールを相手から奪った直後に味方選手に対してスライディングを行ってしまい、転ばせてしまう事がある。 ゴール前のスライディングによって自殺点になる場合がある。ルーズボールによりボールを持ったキーパーに対してスライディングを行う状況があるが、キャッチした後なら球がこぼれる事はない。 テーブル筐体の場合、相手キーパーの画面外からボールをゴールに向かって浮かせて打つとその軌道延長上にキーパーが自動的に配置され、移動操作不能となる。キーパーとボール軌道の間にボールのコースを変えられる味方選手を挟むような打ち方をすると一方的にシュートを決める事ができる。(パターン化可能) アップライト筐体の場合、キーパーはシュートの軌道に関係なく動かないので、それを逆手に取って画面外からシュートを直接入れる打ち方がある。 画面外からクロスバーにわざと当てて跳ね返ったボールを直接ボレーによってシュートを決める打ち方がある。(対戦CPUともにパターン化可能) 上記のときキーパーの頭上から直接ゴールしてしまう事がある。(加減調整が極めて難しくパターン化はほぼ無理) これらのキーパーを意図的に動けなくするシュートは精度を高める事によって一度放たれてしまったら最後、防ぐ事はできずにゴールが決まってしまう。しかしそれらのシュートそのものを打たせない防御技術によってほぼ100%防ぐ事もできる。 ボールの持ち位置により本人とキーパー以外の全選手をタッチラインを超えて観客席方向に向かってまるで地団駄を踏むように走らせられる場所がある。 対人戦においてキーパーに対し横方向からドリブルして正面方向には密着してシュート放つとキーパーがゴール方向に吹き飛ばされるように倒れ、キーパーをまっすぐに貫通するようなボールの軌道でゴールする打ち方がある。 シュートの角度とキーパーの立ち位置によってはシュートを倒れ込んでキャッチしたときに、その姿勢でボールがゴールラインを超えてゴールが成立する方法が存在する。対人戦のときその後キーパーが立ち上がってボールをまっすぐ特大強度で蹴り出すという自動処理が入る。 相手ゴールにドリブルで直接持ち込む際に、ボールがポストに当たってしまうとボールだけが跳ね返る。 シュートをクロスバーに当てたときに加減と角度によりバーに引っかかるような状態になって落ちてこないバグがある。大概数秒間空中で静止した後に真下に落ちてくるが、打ち方によっては時間切れまで粘れる程に状態が継続される。 特定角度のゴロのボールは何故かキーパーが弾いてしまう。これを利用してほぼ防げないシュートの打ち方。がある。
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