家庭用のモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 17:35 UTC 版)
「ストリートファイターEX」の記事における「家庭用のモード」の解説
アーケードモード(オリジナルモード) 『EX plusα』と『EX2 PLUS』では、アーケード版の形式をそのまま再現したモード。ただし、『EX plusα』は敵キャラクターの出現テーブルやエンディングが変更されている(オプションで『EX plus』時の出現テーブルも選択可能)。 アーケード版の無い『EX3』では「オリジナルモード」として様々な形式で戦い、倒した敵を最大3人まで仲間にして進んでいくシステムになっているほか、難易度によって提示される条件をクリアしてメダルを入手し、隠し要素を解禁していく形式となっている。一部のキャラクターは、道中で特定のキャラクターを仲間に加えているとエンディングが変化する。 バーサスモード(アリーナモード) 好きなキャラクターを選択しての1vs1のバトル。ただし『EX3』では「アリーナモード」として複数キャラクターを使う形式になり、「タッグバトル」、「ドラマティックバトル」、「チームバトル」から選択し、2vs2、1vs3などの変則形式のバトルとなっている。 チームバトルモード 最大5人までの勝ち抜き形式のチームバトル。『EX2 PLUS』以降はチームの人数を変更することが可能。『EX3』では上記のアリーナモードに吸収されている。 プラクティスモード、エキスパートモード(トライアルモード) 基本的な練習ができる「トレーニングモード」の他、必殺技や連続技の例題が次々と出され、クリアしていく「エキスパートモード」(『EX plus α』)や「トライアルモード」(『EX2 PLUS』)がある。また、『EX2 PLUS』では最上位の難問に挑戦する「マニアックモード」があり、一部のキャラクターを除いて「MAXコンボ(即死コンボ)を叩き込め!」が主流となる。『EX3』でのトライアルはエディットモードに吸収され、課題はエースのみとなった。 ボーナスモード 次々と転がってくる樽を壊していく「樽ゲーム」。『EX2 PLUS』ではアーケードでも登場する「エクセルブレイク」、「サテライトフォール」もある。 サバイバルモード 『EX plus α』のみのモード。次々と現れるコンピュータのキャラクターを相手に何人勝ち抜けるかを競うモード。 ディレクターモード 『EX2 PLUS』のみのモード。25秒以内のキャラクターアクションのカメラ視点を自由に編集し、鑑賞することができる。 キャラクターエディットモード 『EX3』のみのモード。本作オリジナルのエディットキャラクター「エース」を使い、「トライアル」で課題をクリアしてEXPを溜め、「パーチェイス」でEXPを消費して技を購入・習得し、「エディット」で技を装備してカスタマイズするという形式になっている。エディットしたエースを登録することで他のモードでも使用可能になる。 VSベガII/VSトゥルーベガ アーケードモードと同じ設定で、ベガII、トゥルーベガと対戦することができる。
※この「家庭用のモード」の解説は、「ストリートファイターEX」の解説の一部です。
「家庭用のモード」を含む「ストリートファイターEX」の記事については、「ストリートファイターEX」の概要を参照ください。
- 家庭用のモードのページへのリンク