客殿障壁画とは? わかりやすく解説

客殿障壁画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 23:44 UTC 版)

大乗寺 (兵庫県香美町)」の記事における「客殿障壁画」の解説

以下の作品重要文化財指定されている。うち円山応挙筆の38面は明治34年1901年)、長沢芦雪筆の11面は昭和28年1953年)の指定で、その他は昭和44年1969年)に追加指定されたものである。附(つけたり指定襖絵・壁貼付絵等88面、衝立1点書簡1点含め165点が一括指定されている。 紙本金地墨画山水図 円山応挙14面(床貼付2、違棚貼付2、壁貼付3、襖貼付7)天明7年12月年記がある(山水の間) 紙本金地著色郭子儀円山応挙8面(襖貼付寛政七年四月年記がある(芭蕉の間) 紙本金地墨画孔雀円山応挙16面(襖貼付)(孔雀の間紙本淡彩四季耕作図 呉春12面(襖貼付)(農業の間) 紙本淡彩群山露頂図 呉春14面(襖貼付)(禿山の間) 紙本淡彩長沢芦雪11面(襖貼付8、壁貼付3)(の間) (以下は附指定紙本淡彩梅花狗子山本守礼11面(襖貼付)(狗子の間) 紙本著色少年行図 山本守礼8面(襖貼付)(使者の間) 紙本著色採亀岡規礼4面(襖貼付)(使者の間) 紙本淡彩群仙図 秀雪亭8面(襖貼付天明七年九月年記がある(仙人の間) 紙本淡彩蓮池円山応瑞8面(襖貼付4、障子貼付4)(仏間紙本淡彩円山応瑞8面(襖貼付)(の間) 紙本著色藤花禽鳥奥文鳴3面(壁貼付)(藤の間紙本金地著色果子図 4面天袋貼付)(山水の間) 紙本淡彩遊亀図 木下応受筆 8面小壁貼付)(山水の間、芭蕉の間、孔雀の間紙本淡彩飛燕図 山跡嶺筆 2面小壁貼付)(農業の間) 紙本金地著色円山応瑞1面衝立紙本墨書応挙書簡1巻(7通) 紙本淡彩梅花遊禽図 駒井源琦5面(壁貼付1、襖貼付4)(の間) 紙本淡彩山雀森徹山筆 9面(小壁貼付)(の間) 紙本淡彩山口素絢10面(小壁貼付乙卯寛政七年二月年記がある(の間)

※この「客殿障壁画」の解説は、「大乗寺 (兵庫県香美町)」の解説の一部です。
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