山本守礼とは? わかりやすく解説

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山本守礼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/23 08:39 UTC 版)

山本守礼(やまもと しゅれい(もりひろ)、宝暦元年(1751年 - 寛政2年2月26日1790年4月10日))は、江戸時代中期の絵師。本姓は藤原、旧姓は亀岡。は守貞、のち守礼。通称は数馬、主水。字は子敬、号を久珂、探芳斎、猶亭。円山応挙の弟子。今日「守礼」は「しゅれい」と読まれるが、当時の宮中では「もりひろ」と読んでいた。山本家は京都で代々狩野探幽の流れをくむ画系で、守礼はその6代目だが、守礼の代で円山派に転向した。


  1. ^ 『大外記師資記』安永5年6月5日条(福田(2011)p.87)
  2. ^ 福田(2011)pp.91-92。
  3. ^ 「禁裏御所御用日記」のうち土山武辰の日記『造内裏御指図御用掛記并自分記』(国立国会図書館蔵)


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