京狩野とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 美術家 > 画家 > 日本の画家 > 京狩野の意味・解説 

きょう‐かのう〔キヤウ‐〕【京野】

読み方:きょうかのう

江戸幕府御用絵師として江戸下った狩野探幽・尚信・安信らの江戸狩野対し、京に残った狩野山楽家系のこと。


京狩野

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 03:57 UTC 版)

京狩野(きょうがのう)は、安土桃山時代末から明治期まで京都で活躍した画家の流派。豊臣氏滅亡後、狩野派のほとんどが江戸に下ったことに対して、京都に留まったため、京狩野と呼ばれるようになった。初代狩野山楽、2代狩野山雪を輩出。また3代狩野永納は日本初の画伝書『本朝画史』を著した。




「京狩野」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京狩野」の関連用語

京狩野のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京狩野のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの京狩野 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS