完全燃焼編より登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 09:48 UTC 版)
池田雅志(いけだ まさし) 日本代表コーチでスカウト担当。42歳。吉川の才能を見抜き、自衛隊所属の元同僚の縁で伊達をスカウトした。選手起用に進言を繰り返すなど影の監督ともいえる人物。完全燃焼編での新戦力の発掘は池田の眼力によるところが大きい。 吉川望(よしかわ のぞむ) ポジションはDF(左サイドバック)。22歳。左利き。青森県深崎町(架空の地名)出身。176cm,67kg。 JFLの関西電工(架空チーム)所属の技巧的なサイドバックで、同じポジションの嶋が代表から外れる程の存在感を見せる。左足の技術が高く、ボールコントロールとドリブル、そして最大の武器である正確なロングパスで、特に攻撃面で活躍する。その反面精神面が弱く、歓声や野次など外野の声でプレッシャーを感じスランプに陥る。そのため試合中に耳栓をしてプレーする程だったが、アジア予選の激闘における様々な交流を経てこれを克服し、最後は自分の活躍への大歓声をしっかり聞いて力に変えられるようになる。背番号は14。 伊達勲(だて いさお) ポジションはFW。防衛大学校の4年生で、22歳。186cm。 ユニバーシアードで得点王になった経験がある長身FW。自らが得点を決めても喜ぶ仕草を一切見せないほど常に沈着冷静な性格で、激情型の鷹とよく意見が対立する。元々は上官の命令で代表に参加していたが、試合を重ねチームメイトの執念や観客の熱狂に触れる中で、自ら代表に参加したいという意志が芽生える。北村に次ぐ得点源として活躍。背番号は18。 緒方哲(おがた てつ) ポジションはDF(センターバック)。19歳。183cm、90kg。 アビスパ福岡所属のパワフルなセンターバックで、あだ名は「あばれ哲」。出場停止となった立浪のバックアップとして加入。控えスタートだったがフィジカルの強さを活かし活躍すると、立浪の復帰後もレギュラーに定着した。中学時代には九州選抜チームに選ばれた経験もあった。物怖じしない性格で、試合中に年上の吉川を叱り飛ばす気の強さを持つ。代表戦にはもっと感動的でワクワクするような試合が出来るとの憧れを持っていたが、加入時はチームが泥沼だったこともあり、現実とのギャップに戸惑う。背番号は23。 岡崎広(おかざき ひろし) ポジションはMF。U23の23歳。静岡県出身。ジュビロ磐田所属。 最終予選では第3代表決定戦まで地味ながら全9試合でスタメン出場(フル出場7試合)を果たした。背番号は開始時は6、嶋の復帰後の1試合のみ16で、それ以降は24。 原田真之(はらだ まさゆき) ポジションはMF。U23の22歳。三重県出身。セレッソ大阪所属。 1次予選ではレギュラーだったが、最終予選で北村が合流すると迫丸がMFに下がったためベンチ要員になり、鷹の負傷欠場時しか出場機会はなかった。1次予選の最終戦では伊達の得点をアシストする。背番号は7。
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