宇都宮陸軍飛行学校
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宇都宮陸軍飛行学校(うつのみやりくぐんひこうがっこう)は、日本陸軍の軍学校のひとつ。飛行機操縦に従事する少年飛行兵となる生徒および少年飛行兵、あるいは将校・下士官学生その他に対し、主として飛行機の基本操縦教育を行った。1940年(昭和15年)10月に設立され、1944年(昭和19年)10月に廃止となった。学校本部および本校は栃木県芳賀郡清原村(現在の宇都宮市清原地区)に置かれ、ほかに各地に分教所があった。
- ^ 「御署名原本・昭和十五年・勅令第五七七号・宇都宮陸軍飛行学校令(国立公文書館)」 アジア歴史資料センター Ref.A03022497700
- ^ 「來翰綴(支満)第4部昭和15年(防衛省防衛研究所)」 アジア歴史資料センター Ref.C01007802600
- ^ 「陸密 第992号 昭和18年4月(防衛省防衛研究所)」 アジア歴史資料センター Ref.C12120493200
- ^ 「陸密綴 昭和18年 - 19年(防衛省防衛研究所)」 アジア歴史資料センター Ref..C12120501300
- ^ 「陸密綴 昭和18年 - 19年(防衛省防衛研究所)」 アジア歴史資料センター Ref.C12120505100
- ^ 『本土防空決戦』p. 317
- ^ 「御署名原本・昭和二十年・勅令第二二八号・陸軍航空本部令外三勅令中改正等ノ件(国立公文書館)」 アジア歴史資料センター Ref.A04017733600
- 1 宇都宮陸軍飛行学校とは
- 2 宇都宮陸軍飛行学校の概要
- 3 沿革
- 4 年譜
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