熊町村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/10 00:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| くままちむら 熊町村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1954年11月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 熊町村、大野村 → 大熊町 |
| 現在の自治体 | 大熊町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 東北地方 |
| 都道府県 | 福島県 |
| 郡 | 双葉郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 4,319人 （国勢調査、1950年10月1日） |
| 隣接自治体 | 双葉郡：標葉町、双葉町、富岡町、大野村 |
| 熊町村役場 | |
| 所在地 | 福島県双葉郡熊町村熊字塚草45 |
| 座標 | 北緯37度24分38秒 東経140度59分41秒 / 北緯37.41069度 東経140.99464度座標: 北緯37度24分38秒 東経140度59分41秒 / 北緯37.41069度 東経140.99464度 |
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熊町村（くままちむら）は、昭和29年（1954年）まで福島県双葉郡に存在していた村。現在の双葉郡大熊町東部にあたる。
地理
- 河川：熊川、夫沢川
沿革
- 明治22年（1889年）4月1日 - 町村制施行にともない、熊村・熊川村・夫沢村・小良浜村・小入野村の計5か村が合併して標葉郡熊町村が発足。戸数360、人口2,415人。
- 明治29年（1896年）4月1日 - 標葉郡と楢葉郡が合併して双葉郡が発足。双葉郡熊町村となる。
- 昭和29年（1954年）11月1日 - 大野村と合併し、大熊町となる[1]。
行政
- 歴代村長
| 代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 中野剛重 | 明治22年（1889年）7月 | 明治26年（1893年）7月 | |
| 2 | 阿部英信 | 明治26年（1893年）7月 | 明治27年（1894年）7月30日 | |
| 3 | 渡辺哲綱 | 明治27年（1894年）11月 | 明治32年（1899年）11月 | |
| 4 | 志賀秀明 | 明治32年（1899年）11月 | 明治40年（1907年）11月 | |
| 5 | 吉岡善治 | 明治40年（1907年）11月 | 明治44年（1911年）11月 | |
| 6 | 佐藤義信 | 明治44年（1911年）11月 | 大正4年（1915年）11月 | |
| 7 | 志賀保 | 大正4年（1915年）11月 | 昭和9年（1934年）3月 | |
| 8 | 坂本栄治郎 | 昭和9年（1934年）4月 | 昭和21年（1946年）11月 | |
| 9 | 太田耕治 | 昭和22年（1947年）4月 | 昭和29年（1954年）10月31日 |
教育
- 熊町村立熊町小学校
- 熊町村立熊町小学校夫沢分校
- 熊町村立熊町中学校
交通
道路
脚注
参考文献
- 『大熊町史』第一巻（福島県双葉郡大熊町、1985年）
関連項目
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