学級裁判内のミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 20:42 UTC 版)
「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の記事における「学級裁判内のミニゲーム」の解説
ノンストップ議論 テーマごとに生徒たちが話し合い、その中の矛盾点を見つけ論破する。発言のウィークポイントは黄色で表示され、その部分に矛盾する「言弾(コトダマ)」と呼ばれる手掛かりを△ボタンで撃ち込むことで論破できる。論破が成功すると「論破」と書かれた苗木のセリフ付きカットインが入る。 無関係なダミーの弱点・言弾があるほか、捜査時点で入手した言弾で論破できない場合は議論内で発生するウィークポイントから△ボタンの長押しで新たに言弾を記憶する必要がある。この言弾は一発撃つか、他の言弾へ切り替えると消滅する(ループにより再度記憶することは可能)。 Rボタンを押すと集中力を消費して「精神集中」することができ、議論がスローモーションになり照準のブレが少なくなる。集中力が続く限り使用可能。 難易度が普通以上の場合、途中から「雑音セリフ」と呼ばれる議論に無関係な紫の文字が出現するようになる。これに言弾が当たると弾かれてしまう。序盤では当たり障りのない位置に出現するが、終盤になるとウィークポイントを覆い隠すように出現するため、サイレンサー(○ボタン)で排除しなければならない。 制限時間になるまで、既定発言が述べられる→全て述べられた後に苗木がヒントをつぶやく→最初から再開、を延々ループする。記憶するべき言弾が撃ち込むべき弱点よりも後に存在する場合もあるため、最初数ループは様子見をした方が確実である。×ボタンでセリフの早送り時が可能だが、制限時間も早く反映される。 閃きアナグラム 手掛かりとなるキーワードを思い出すときに始まるミニゲーム。事件に関わる重要なキーワードが文字の抜けた状態で現れ、ある程度決まったひらがながランダムに飛んでくるので一文字ずつ正しい文字を撃ち、単語を完成させる。 命中率は成績に影響し、文字の色によって何回当てればいいかに差があるため、無暗に当て発言力を減らしたり、撃ちすぎに注意する必要がある。Rボタンの効果はノンストップ議論と同様。 マシンガントークバトル 略してMTB。意見が対立する人物と議論を戦わせるミニゲーム。リズムに乗って相手のセリフを○ボタンでロックオン&△ボタンで撃破してゆき、最後に決定的な「言弾」を突き付けることで論戦に終止符を打つ。 連続でボタン入力に成功すると徐々にリズムが速くなっていく(リズムの速さは3段階あり、段階によって音楽とロックオン速度が違うが、間隔自体は常に固定)。難易度が普通以上の場合、途中から連続で破壊できる数に制限がかかり、同じくリズムに乗せて一発ずつ□ボタンでリロードする必要が出てくる。 相手のセリフが画面上に存在しない時はロックオン・撃破は無効となるので、このタイミングでリロードするのがベスト。 Rボタンを押すことでリズムや残弾数を無視して相手のセリフを破壊することができるようになる「フィーバータイム」に突入する(押し続ける必要はないが一度押すと集中力が0になるまで中断できない)。 このミニゲームのみ、高難易度時に相手が有利となる「ネガティブタイム」が存在し、この間はリズムを取ることが困難になるため、このタイミングで「フィーバータイム」を使うのが妥当。 人物指名 事件に関係している怪しい人物を指す。成績の評価対象にはならないが、間違った人物を指名すると発言力が減少する。 クライマックス推理 裁判の最終局面で事件の総まとめを行うミニゲーム。発生した事件の流れの再現がコミックで描かれているが、ところどころ抜けているコマがあるため、不自然にならないようにコマを埋めていく。 すべてのコマを埋めると検証が始まり、途中で間違っていたらそこからやり直しになる。難易度が普通以上では用意されたコマの中には無関係の物や、過去の事件に使われたのが混ざったダミーも含まれている。 また、コマは要所となる絵が丸く切り取られている形となっているので、コマの形から判断することはできない。 人物指名同様裁判後の成績の評価対象にならないため、制限時間が切れるまでじっくり考えることが可能。
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