女神たち
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「VenusBlood -FRONTIER-」の記事における「女神たち」の解説
ティルカ 声 - 三郷綾夢 善 - 春風の戦女神、悪 - 魔風の剣神、狂 - 混沌の聖母 春を司る東天の守護女神で、季節の四神の三女。ロキが浮遊樹大陸で最初に会った女神である。盗賊に襲われたキャラバンを助けたり、治安の維持などの功績から商売の神ともされるが、本人は不似合いだと思っている。ロキの母シンモラに瓜二つの外見をしているが関係は不明。 悪堕ち後は元々あった母性本能が更に強くなり、ロキに対して本物の母親のように接することもある。また魔族の英霊を呼び出せるになった。 狂堕ち後は魔生物のプラントと成り果て、淫虫を産むだけの存在となった。 神装は地面に突き刺すことで古の英霊を呼び出す忠誠剣ニーベルング。 フレイヤ 声 - 佐藤玲羅 善 - 秋月の豊穣神、悪 - 残月の地母神、狂 - 狂月の蛇神 秋を司る西天の守護女神で、季節の四神の長女。かつて人間の王を夫としていたことがあり、彼の夢であったすべての種族の共存を目指している。 悪堕ち後はロキを夫のように思っており、若干天然な性格になっている。 狂堕ち後は下半身が蛇のような魔物の姿に変化するようになり、人間を喰らうようになった。 神装は相手を魅了する能力を持つ弓矢ブリーシンガメン。 トール 声 - 有賀桃 善 - 蒼穹の雷神、悪 - 剛雷の闘神、狂 - 狂乱の鬼神 夏を司る南天の守護女神で、季節の四神の次女。女神の中では最も好戦的な性格である。 悪堕ち後は欲望に貪欲になり、自分の姿に誇りを持つようになる。 狂堕ち後は破壊衝動に従うだけの存在となっており、戦闘時以外は拘束されている。 神装は強大な破壊力を持つ神雷斧ミョルニルと、その真の力を発揮させるための神鉄甲ヤルングレイプルと神力帯メギンギョルド。 リグレット 声 - 桃也みなみ 善 - 凍雲の守護神、悪 - 極寒の天神、狂 - 虚無の殺戮神 冬を司る北天の守護女神で、季節の四神の末女。民の前では堂々としているが、幼い外見のとおり、性格も気弱で、他の女神からも心配されている。高い戦術眼の持ち主でもあり、兵士の死を極力避けるようにしている。 悪堕ち後は常にロキについていくようになり、兵士の死も何とも思わなくなった。 狂堕ち後はロキの命令のままに行動する人形となり、兵士達を人形のように操ることができるようになった。 神装は味方には活力を与え、敵には呪いを与える解放盾ヤーラルホーン。 オーディン 声 - 安堂りゅう 善 - 天空の絶対神、悪 - 断罪の唯一神、真 - 極夜の至高神 浮遊樹大陸の中央の神域を守護する絶対神。性格は合理的であり、悪と断定した者には容赦しない。本来は大人の姿のをしており、かつては魔王スルトとも互角に戦った。現在は浮遊樹大陸の創造などによる力の消耗で子供の姿をしている上に記憶の一部を失っているが、それでも他の女神を遥かに上回る力を持っている。 悪堕ち後は、裁く悪が彼女にとっての悪ではなく、ロキにとっての悪となった。魔族の兵士達からはこちらの姿の方が親しみを持たれている。 狂堕ちは存在しないが、代わりに真の姿に戻ることがある(ただし敵としてであり、味方として使えるのはクリア後のおまけのみ)。自らの意にそぐわない者は女神であろうと排除し、人間を女神や世界のための部品としか見ない。また他の女神の神装の力を使うことができる。 神装はフギン、ムニン、ゲリ、フレキの四本の刃からなるグングニル。四本の刃を組み合わせることで様々な戦闘を可能にし、一つの槍にした際の破壊力は絶大。
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