大韓民国空軍の軍服とは? わかりやすく解説

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大韓民国空軍の軍服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:02 UTC 版)

軍服 (朝鮮半島)」の記事における「大韓民国空軍の軍服」の解説

正服制定1949年10月制定当初灰色ブレザーであったが、1952年3月改定夏正服はシルバーグレー、冬正服は紺のブレザーとなった何れも材質ウールであったが、1976年改正で冬正服ウールもしくは混紡夏服は紺のテトロンもしくは混紡とされた。 略服勤務服)は1949年10月制定された。紺のアイクジャケットで、アイク服とも呼称されていた。夏季にはネクタイ外して襟を上着の外に広げるといった、日本陸軍防暑衣のイチョウ襟(オープンカラーのようなスタイルであったという。現在の様なネクタイ付いたシャツスタイルとなったのは1952年3月である。夏勤務服は将校上下シルバーグレーウールまたは混紡素材下士卒カーキ綿織 のノータイ半袖であったが、1975年7月以降シャツ水色ズボンは紺になったまた、勤務服1978年ネクタイ廃止されたが、2012年復活した士官候補生礼服1955年制定され1963年11月改正冬服夏服区分をなくし、1974年現在のとなった将校礼服および晩餐服1975年制定将校外套1952年制定当時、前合わせの内ボタンないしジッパー式の絨緞オーバーコートであったが、1963年以降ダブルブレストトレンチコートとなった一方で下士卒向けには1962年に丈の短いダブルブレストコート制定され1976年ジャンパー変更された。しかし、警備員駅員誤認されるなど現場からはすこぶる不評であり、2012年よりコート戻された。 冬正服空軍中将 将官制帽空軍参謀総長鄭景斗大将2017年6月25日迷彩服姿の空軍大将(成日煥(朝鮮語版空軍参謀総長2013年8月)。 ギャリソンキャップ姿の空軍中将旺根空軍作戦司令官2016年9月)。 夏勤務服(2005年5月30日) 冬勤務服将兵2013年2月) 冬勤務服の上将校セーター着用した少領2013年2月パイロットスーツ着用した第19戦闘航空団所属少領(右)と大尉(左)(2012年9月パイロットスーツの上酸素マスクヘルメット耐Gスーツ救命胴衣などを着用した姿(F-15K体験搭乗時の具慈哲2012年地上戦部隊野戦服。階級兵長ソウル空軍基地における地上戦部隊空軍兵卒2010年3月31日空軍憲兵2014年5月空軍憲兵2009年10月) 第6探索救助飛行戦隊朝鮮語版隊員2012年2月15日空軍空挺統制司令部隊員2011年4月25日空軍憲兵SWAT

※この「大韓民国空軍の軍服」の解説は、「軍服 (朝鮮半島)」の解説の一部です。
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