大韓民国陸軍の軍服とは? わかりやすく解説

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大韓民国陸軍の軍服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:02 UTC 版)

軍服 (朝鮮半島)」の記事における「大韓民国陸軍の軍服」の解説

朝鮮戦争まで米軍第二次大戦時軍装60年代80年代まではベトナム戦争軍装基本とし、90年代以降迷彩服ボディアーマー普及と、西側諸国世界的な流れおおむね沿った変遷である。朝鮮戦争前後まで引き続き強く残っていた旧日本軍影響も、1960年代にはほぼ米軍となった今なお残る旧日本軍影響として、陸大卒業徽章指揮官章などが挙げられる他、戦闘服ポケット雨蓋階級章取り付ける点もその名残ではないか指摘されている。また、近年まで背嚢には通称蛸足」と呼ばれる天幕飯ごう取り付ける紐がついていた。 特戦団などの特殊部隊郷土予備軍では1960年代70年代からダックハント迷彩などが使用されていたが、一般部隊では1980年代まで基本OD色戦闘服だった。1990年代から全軍統一米軍ウッドランド迷彩元にした斑点迷彩登場し近年ACU迷彩ヒントにした新型迷彩導入している。 装備品実質米軍第二次大戦装備のM1936装備ベトナム戦争装備のM1956装備基礎にしているが、上記背嚢など、細かな個所はやはり独自的に形や形式材質変えられたものが多い。 ヘルメット長年M1ヘルメットであったが、1990年代から米軍ならってフリッツ型を導入しつつある。

※この「大韓民国陸軍の軍服」の解説は、「軍服 (朝鮮半島)」の解説の一部です。
「大韓民国陸軍の軍服」を含む「軍服 (朝鮮半島)」の記事については、「軍服 (朝鮮半島)」の概要を参照ください。

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