第二次大戦時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:22 UTC 版)
「日本武尊 (旭日の艦隊)」の記事における「第二次大戦時」の解説
照和20年の初陣となるカナリア諸島沖での戦闘では巡洋戦艦「シャルンホルスト」を一斉射で撃沈、戦艦「ビスマルクII世」を戦闘不能に陥れ、その帰投中にUボート一隻を撃沈した。 続く翌年の「心臓作戦」の際には独円盤機「ホルス16」の雷撃により左舷に損傷を受けたが、戦闘に支障なく(半潜状態で当たったので喫水線上)そのまま作戦を続行、ヒトラー砲台への噴進弾攻撃を実施した。 それから2年後の23年「ヴァイキング作戦」で重巡洋艦「アドミラル・ヒッパー」を初めとする水雷艦隊を殲滅、翌年6月の「吉良邸討ち入り作戦」では英中部に侵攻した独軍に対し艦砲射撃を持って打撃を与えこれを最終的に降伏させた。 12月のアイスランド沖海戦においては独第一機動艦隊に砲撃と噴進弾で止めを刺し、翌年は独超重爆撃機「アース」の攻撃で艦隊の主だった水上艦を失った後も潜水艦隊と共に大西洋とその沿岸において地上部隊への艦砲射撃、輸送船団への通商破壊作戦を実施した。 英国解放後、北極航路周りで太平洋へ戻り、千島列島の宇志知島に秘匿され、以後戦没艦扱いとなった。
※この「第二次大戦時」の解説は、「日本武尊 (旭日の艦隊)」の解説の一部です。
「第二次大戦時」を含む「日本武尊 (旭日の艦隊)」の記事については、「日本武尊 (旭日の艦隊)」の概要を参照ください。
- 第二次大戦時のページへのリンク