大樹広尾道路とは? わかりやすく解説

帯広広尾自動車道

(大樹広尾道路 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 07:57 UTC 版)

帯広広尾自動車道(おびひろひろおじどうしゃどう、英語: OBIHIRO-HIROO EXPWY[1])は、帯広市を起点[注釈 1]とし、広尾町を終点とする延長約80キロメートル (km) の国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(B路線)である。一般国道236号に指定されている。略称帯広広尾道(おびひろひろおどう)。


注釈

  1. ^ 北海道横断自動車道道東自動車道)から分岐する帯広ジャンクション (JCT) の所在地は芽室町である。

出典

  1. ^ Japan's Expressway Numbering System” (PDF). Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism. 2022年4月4日閲覧。
  2. ^ 高速道路ナンバリング路線図(国土交通省)
  3. ^ a b c d e f g h 帯広・広尾自動車道(一般国道236号)帯広川西道路 事後評価結果準備書説明資料” (PDF). 国土交通省北海道開発局. 2017年1月7日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 帯広・広尾自動車道(一般国道236号)川西中札内道路 事後評価結果準備書説明資料” (PDF). 国土交通省北海道開発局. 2017年1月7日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 帯広・広尾自動車道(一般国道236号)中札内大樹道路 再評価原案準備書説明資料” (PDF). 国土交通省北海道開発局. 2017年1月7日閲覧。
  6. ^ a b “大樹広尾間、事業化へ 国交相手続き指示 帯広-広尾道”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2014年6月19日) 
  7. ^ 帯広・ 広尾自動車道(大樹〜広尾)の計画検討に関する地域の意見聴取(第1回)を実施します 〜皆様の御意見をお聞かせください〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省北海道開発局帯広開発建設部、2014年9月25日https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/release/ctll1r0000001ar0-att/douro2628.pdf 
  8. ^ 平成28年度北海道開発局関係予算について』(PDF)(プレスリリース)国土交通省北海道開発局、2016年4月1日https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/release/ud49g7000000xh76-att/01_yosan.pdf 
  9. ^ a b 新規事業採択時評価結果(令和4年度新規事業化箇所)” (PDF). 国土交通省道路局. 2022年3月26日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j 令和4年度 新規事業候補箇所 新規事業採択時評価” (PDF). 国土交通省北海道開発局 (2022年3月7日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月8日閲覧。
  11. ^ “2路線新規事業化を妥当と判断 静内三石にトンネル新設へ”. 北海道建設新聞. e-kensinプラス (北海道建設新聞社). (2022年3月8日). オリジナルの2022年3月8日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/tJozk 2022年3月8日閲覧。 
  12. ^ a b c d e f g h i j 帯広広尾自動車道(一般国道236号)大樹広尾道路(忠類大樹~豊似) 再評価原案準備書説明資料” (PDF). 国土交通省北海道開発局 (2020年). 2022年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月23日閲覧。
  13. ^ “帯広川西道路暫定開通祝う”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年3月16日) 
  14. ^ “帯広広尾道 川西-幸福間が開通 帯広空港へ時間短縮 市内の混雑緩和も期待”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2006年3月13日) 
  15. ^ “帯広広尾道 幸福-中札内開通 計画区間「早期着工を」 救急医療 搬送時間短縮に期待”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2008年11月30日) 
  16. ^ “帯広・広尾道 中札内―更別IC開通 観光や物流 効果期待 冬季 広尾から帯広4分短縮”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年3月18日) 
  17. ^ 鈴木斉 (2015年3月16日). “帯広・広尾自動車道:更別 - 大樹間の16.7キロが開通”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 
  18. ^ a b c “忠類村議会 見直し意見書可決 -建設財源、振り向け要望-”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2002年3月9日) 
  19. ^ “忠類に建設推進組織 -帯広・広尾自動車道-”. 十勝毎日新聞 (十勝毎日新聞社). (2002年5月8日) 
  20. ^ 令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について” (PDF). 国土交通省 (2020年10月14日). 2021年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。


「帯広広尾自動車道」の続きの解説一覧

大樹広尾道路

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帯広広尾自動車道」の記事における「大樹広尾道路」の解説

帯広広尾自動車道末端部に位置する延長20 km道路で、長い間事業化されず計画区間扱いとなっていた。2014年平成26年6月18日村瀬広尾町長、伏見悦夫大樹町長および北海道選出国会議員広尾町商工会長らが中央要望のため太田昭宏国土交通大臣訪ねた際、ルート決め計画段階評価に進む事が明かされた。1985年昭和60年)の「帯広広尾高規格幹線道路建設促進期成会(のち高規格幹線道路帯広・広尾自動車道早期建設促進期成会)」設立以来30年近く隣接する中札内大樹道路1995年度平成7年度)に事業化されてからも20年近く棚上げ態となっていただけに、米沢則寿帯広市長はじめ十勝関係者から喜び期待の声が上がった村瀬町長1986年昭和61年)、2003年平成15年)、2013年平成25年)と3回にわたり道路整備要望署名をした町民後押し謝意表した。 これを受けて北海道開発局帯広開発建設部は計画段階評価向けた沿線住民向けのアンケート調査実施し、それらの回答踏まえた上で社会資本整備審議会道路分科会北海道地方小委員会)において整備方針決定環境影響評価経て新規事業採択へ進む事となった。 その後、大樹広尾道路として忠類大樹IC - 豊似IC仮称)間(15.1 km)が2016年度平成28年度)に事業化され、豊似IC - 広尾ICいずれも仮称)間(12.3 km)についても2022年令和4年3月2022年度令和4年度)事業化承認された。 起点北海道広尾郡大樹町北4線忠類大樹IC終点北海道広尾郡広尾町字ラッコベツ(広尾IC延長:約28 km 規格第1種第3設計速度80 km/h 道路幅員:13.5 m 車線幅員3.5 m 車線数暫定2車線

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