大宮駅東口 - 宮下・岩槻駅方面
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「東武バスウエスト大宮営業事務所」の記事における「大宮駅東口 - 宮下・岩槻駅方面」の解説
大50:大宮駅東口 - 堀の内 - 導守 - タムロン前 - 半縄橋(大宮東警察署前) - 大橋 - 加倉 - 岩槻駅 大50:大宮駅東口 - 堀の内 - 導守 - タムロン前 - 半縄橋(大宮東警察署前) - 東宮下 - 宮下 2022年4月1日付で、岩槻営業所から当営業に移管された路線である。 大50:大宮駅東口 - 堀の内 - 導守 - タムロン前 - 半縄橋(大宮東警察署前) - 宮ヶ谷塔 2022年4月1付で、当営業所へ移管する際に新設された出入庫路線である。 大宮駅東口から、埼玉県道214号新方須賀さいたま線、埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)を経て、堀の内交差点から埼玉県道2号さいたま春日部線に入り、東武野田線(東武アーバンパークライン)と平行しながら岩槻駅まで運行する路線である。かつては大宮駅から越谷駅・春日部駅までを結ぶ長距離路線であったが、徐々に短縮され、現在の岩槻駅までの路線に落ち着く。 この路線に加え、途中の「宮ヶ谷塔」停留所先の宮ヶ谷塔(西)交差点を右折して北浦和駅方向に進路を変え、埼玉県道65号さいたま幸手線を「宮下」まで運行する路線が2000年(平成12年)4月に新設された。基本的に宮下発着便が運行されており、一部時間帯に岩槻駅まで運行される。 この他に大宮営業事務所管轄で全区間にわたって岩槻発着便と並行する ミッドナイトアロー岩槻・春日部(大宮駅東口 → 岩槻駅 → 春日部駅西口)並びに折り返し運用の ミッドナイトアロー岩槻 (春日部駅西口 → 岩槻駅)が運行されていた。2020年の新型コロナウイルス感染症による対応として、両系統は運休期間を経て同年10月26日付で廃止された。更に2021年3月13日のダイヤ改正では当営業所管轄の大50:大宮駅東口 → 岩槻駅間の深夜バスを廃止、当路線は深夜バス運行路線では無くなった。 1970年(昭和45年)頃までは、岩槻駅から大宮駅へ向かうバスは、堀の内交差点で左折せずそのままさいたま春日部線(旧国道16号)を直進し、氷川神社入口交差点を左折して氷川参道を通って大宮駅東口へ向かっていた。ただし、大宮駅東口には入らずに中央デパート(現・大宮門街)向かいの「大宮東口駅前通り」で終着だった。ここで岩槻駅行きとして出発し、すぐに駅前の大宮駅東口入口交差点で旧中山道に入り、さらに一番街交差点で右折して国道16号に入って氷川神社入口交差点に戻るというラケットの形のようなルートであった。 1972年(昭和47年)1月20日に大栄橋へ直通する国道16号の新道の開通によって、旧道は氷川神社→旧中山道方向の一方通行となり、運行ルートが逆転して「大宮駅東口駅前通り」停留所は中央デパート前に移された。 1975年(昭和50年)頃に岩槻駅行きの運行ルートが産業道路経由に変わり、氷川参道を通らない形となった。これにより岩槻駅から大宮駅へ向かうバスは、氷川神社入口交差点先の一方通行となった国道16号の旧道に入り、「銀座ワシントン靴店前」停留所前の一番街交差点で左折して旧中山道に入り、さらに駅前の大宮駅東口交差点で左折して中央デパート前の「大宮東口駅前通り」で終着だった。ここで岩槻駅行きとして出発し、東町交差点を左折し堀の内交差点へ向かうルートだったが、市道に降格した一方通行の狭い道路を通っており、使用する車両が大型化すると、この通りの商店街から「危険だ」という苦情の声が頻繁に上がっていたほか、渋滞の激しい旧中山道を通るために定時運行が困難になり、ほとんどの乗客が降車専用となった「銀座ワシントン靴店前」から徒歩で大宮駅へ向かう事を余儀なくされており、終着の「大宮東口駅前通り」までの乗客はまれにいる程度だった。 これらの理由から、この道路のコミュニティ道路化を期に、1991年(平成3年)10月に上下線を産業道路経由にルートを統一すると同時に「大宮駅東口」発着とし、「大宮東口駅前通り」は途中停留所となった。 また、大宮駅東口発着に変更された当初は2番のりばから発着していたが、その後運行本数等を勘案し、現在の8番のりば発着に変更された。 さらに、1980年(昭和55年)頃までは同系統の枝番的系統となる大68系統(初代)として「堀崎火の見下」行きの路線が存在した。大宮駅から「大和田前原」停留所まで大50系統と同一ルートで運行し、停留所先の大和田駅入口交差点を左折。埼玉県道398号大和田停車場線を北上して、東武野田線(東武アーバンパークライン)の大和田駅へ向かい、線路を越えた駅前の十字路で右折して「堀崎町」(現在の見沼区役所、大宮武道館、大宮東図書館近辺)を経て、「堀崎火の見下」(現在の見沼区役所(北)交差点付近)で終着となっていた。 なお、現在このルートの一部を、国際興業バス(東大03系統:東大宮駅 - 大和田駅)およびさいたま市見沼区コミュニティバスが運行している。 2022年(令和4年)4月1日 - 旧天沼営業所を岩槻営業所に統合した際、天沼営業所の存続路線(浦31等)を岩槻営業所、本路線は岩槻営業所から当営業所に移管し、同時に出入庫路線として大宮駅東口 - 宮ヶ谷塔止まりを新設した。
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大50:大宮駅東口 - 堀の内 - 導守 - タムロン前 - 半縄橋(大宮東警察署前) - 大橋 - 加倉 - 岩槻駅 大50:大宮駅東口 - 堀の内 - 導守 - タムロン前 - 半縄橋(大宮東警察署前) - 東宮下 - 宮下2022年4月1日付で、岩槻営業所から大宮営業事務所に移管。
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