地対空誘導弾・対空機関砲とは? わかりやすく解説

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地対空誘導弾・対空機関砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:31 UTC 版)

航空自衛隊の装備品一覧」の記事における「地対空誘導弾・対空機関砲」の解説

名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数(※は改修数)注釈81式短距離地対空誘導弾(A) SAM-1 基地防空用の地対空誘導弾1983年度配備開始陸上自衛隊配備されているものと同一仕様である。 基地防空用地対空誘導弾 基地防空SAM 5式(平成24年度までの調達数81式短距離地対空誘導弾後継として開発され短距離防空用の地対空誘導弾2014年導入陸上自衛隊11式短距離地対空誘導弾と同じシステムだが、発射機搭載車種は高機動車変更されている。 MIM-104 PAC-2 地対空誘導弾ペトリオットパトリオットとも 6個高射群及び高射教導隊 ナイキJ及びハーキュリーズ後継として1989年導入され広域防空用の地対空誘導弾発射機レーダー装置射撃管制装置、アンテナマストグループ、電源車によって構成されるMIM-104 PAC-3 / MSE 地対空誘導弾ペトリオットパトリオットとも 6個高射群 2007年導入され弾道ミサイル防衛用の地対空誘導弾発射機レーダー装置射撃管制装置、アンテナマストグループ、電源車によって構成される中期防整備計画において能力向上型PAC-3 MSE導入決定している。 対空機関砲VADS-I/-I改/-II/-省力M61機関砲元に射撃管制装置組み合わせた基地防空用の半自動対空機関砲で、航空自衛隊配備されているのは牽引式のM167である。1979年導入されたVADS-Iの他に赤外線TVカメラ追加したVADS-I改(1994年度導入画像上)、退役したF-104JのM61再利用した射撃管制装置無しのVADS-II(1984年度導入画像下)、VADS-省力型(1998年度導入)がある。 91式携帯地対空誘導弾 SAM-2 基地防空用の携帯式地対空誘導弾陸上自衛隊配備されているものと同一仕様である。 退役 地対空誘導弾・対空機関砲 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数(※は改修数)注釈MIM-3 ナイキ・アジャックス 2個高射群 広域防空用の地対空誘導弾で、1964年陸上自衛隊から移管される。1972年6月までにナイキJ更新され退役MIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ 1個高射群 広域防空用の地対空誘導弾で、1973年在沖米軍から移管される。1994年ペトリオット更新され退役地対空誘導弾ナイキJ 4個高射群 ナイキ・ハーキュリーズライセンス国産品。1994年ペトリオット更新され退役。 Rh202 ラインメタル対空20ミリ2連砲 数台 1970年代M55後継機選定として導入された独ラインメタル社製 対空機関砲。数台が千歳基地にて試験運用された。退役済。 M55 基地防空用の12.7mm対空機関銃搭載した回転式砲塔1950年代導入。後に警備火器転用される。2010年代前半退役FIM-92 スティンガー 1983年度基地防空用として配備され携帯式地対空誘導弾2010年代前半退役

※この「地対空誘導弾・対空機関砲」の解説は、「航空自衛隊の装備品一覧」の解説の一部です。
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