地名・植民惑星名の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 21:17 UTC 版)
「超人ロック」の記事における「地名・植民惑星名の一覧」の解説
地球 全ての人類の故郷。 長らく政治や文化の中心地だったが汎銀河戦争により荒廃し、最盛期の遺物は銀河帝国期にも僅かに残っていたものの、銀河帝国のネットワークからは外され、一介の田舎惑星同然になっていた。後に反帝国組織「SOE」の拠点が置かれ、帝国が崩壊し銀河連邦が再結成されると政治の中心地として復興したが、新連邦の時代には大部分の人間にとって「地球という存在」は学校の授業で聞いたか、昔話・伝説レベルの存在となっている。 ロンウォール テラフォーミングなどの惑星改造が不要な、人類史上初の無改造植民惑星。インフィニット計画の総責任者ケント・ロンウォール博士から名づけられた。その後、地球政府の移民政策への反対から独立運動が勃発、初の独立惑星となる。 トア ロンウォールと同様に即時移住が可能な惑星。植民初期には地球から持ち込んだ作物がなかなか育たなかったが、後のエピソードでは農業が盛んな星になった模様。 ディナール 植民惑星のひとつで、エスパー・レイザークが一晩にして「皇帝」として君臨し、地球に戦争を仕掛けた。 セレン 銀河中央に位置する惑星。利便性の高さから新連邦時代には連邦情報局の本部が置かれている。 ラフノール 植民船が遭難し辿り着いた惑星で、銀河連邦の支配がおよばない「アウター・プラネット」。植民初期、その厳しい生活環境に適応するために超能力開発が行われたことから、住民のほとんどがエスパーであった反面、機械文明はほぼ失われていた。汎銀河戦争冒頭で新兵器・ジオイド弾の実験台とされ破壊消滅。 ネオ・ラフノール → フレンダール 汎銀河戦争によりラフノールが失われた後、生き残ったラフノール人が新たに移住した、ラフノールに似た惑星。帝国中期に当時の司祭長・オルタートの起こした反乱の流れで星の名を改め「フレンダール」となる。 改名後は機械技術等も受け入れたためエスパーの数は減っているが、修行者は一部残っているほか、「ラフノールランド」という遊園地があり一部のアトラクションスタッフにはエスパーが採用されている。 ラフノール(新) テト・ジャバルによって連邦のUEPデータから発見され、開発が始まった惑星。超能力者の星であったラフノールを再建することを目標としており、連邦に対しては流刑星とする形で自治とゲートの設置を拒むことに成功する。10数年後には「鏡」を利用した転送ネットワークを構築しているが、高レベルのエスパーが不足しており難航している。 ファーゴ 銀河コンピュータことライガー1が建設された惑星。後に銀河帝国の首都となる。銀河帝国の末期に破壊され消滅した。
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