国頭方西海道
国頭方西海道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 16:37 UTC 版)
国頭方西海道(くにがみほうせいかいどう)とは琉球王国時代、琉球王国によって築かれた古い街道、宿道(すくみち)のうち、首里を起点に浦添山を通り、国頭地方へ続いている部分である[1]。 恩納村内にある、真栄田の一里塚、フェーレー岩、仲泊遺跡などの史跡・遺跡では古の面影が残る[2]。国道58号に一部重なる[3]。
- ^ 上里隆史『琉球古道』河出書房新社、2012年、3頁。ISBN 978-4-309-22568-5。
- ^ 恩納村博物館/編集 編『国指定史跡 歴史の道「国頭方西海道」』恩納村博物館、2006年、1頁。
- ^ “やんばる国道物語”. 内閣府 沖縄総合事務局 北部国道事務所. 2019年2月14日閲覧。
- ^ 座間味栄議 著、新城俊昭/監修 編『沖縄「歴史の道」を行く』むぎ社、2001年、312頁。
- ^ 沖縄県恩納村教育委員会/編 編『歴史の道 国頭方西海道:保存整備事業報告書』沖縄県恩納村教育委員会、1995年、10頁。
- ^ 座間味栄議 著、新城俊昭/監修 編『沖縄「歴史の道」を行く』むぎ社、2001年、13頁。ISBN 4-944116-19-5。
- ^ 沖縄県恩納村教育委員会/編 編『歴史の道 国頭方西海道:保存整備事業報告書』沖縄県恩納村教育委員会、1995年、9頁。
- ^ 沖縄大百科事典刊行事務局/編 編『沖縄大百科事典 下 ナ〜ン』沖縄タイムス社、1983年、269頁。
- ^ “歴史の道 国頭方西海道” (PDF). 恩納村教育委員会. 2019年2月4日閲覧。
- ^ “仲泊遺跡”. 沖縄観光チャンネル. 2019年2月4日閲覧。
- ^ “比屋根坂”. 坂学会事務局. 2019年2月4日閲覧。
- ^ a b 恩納村博物館/編集 編『国指定史跡 歴史の道「国頭方西海道」』恩納村博物館、2006年、20頁。
- ^ 仲松弥秀/編 編『恩納村誌』恩納村役場、1980年、234-235頁。
- ^ a b 真栄田誌編集委員会/編 編『[恩納村]真栄田誌』恩納村真栄田区自治会、2017年、107頁。
- ^ a b c d 恩納村博物館/編 編『国指定史跡 歴史の道「国頭方西海道」』恩納村博物館、2006年、37頁。
- ^ 座間味栄議 著、新城俊昭/監修 編『沖縄「歴史の道」を行く』むぎ社、2001年、48頁。ISBN 4944116195。
- ^ 恩納村教育委員会教育課/編 編『恩納村内遺跡詳細分布調査報告書』恩納村教育委員会教育課、2012年、85頁。
- ^ 恩納村総務課/編 編『沖縄県恩納村勢要覧 2014年』恩納村総務課、2014年、8頁。
- ^ a b 恩納村博物館/編 編『国指定史跡 歴史の道「国頭方西海道」』恩納村博物館、2006年、29頁。
- ^ 座間味栄議 著、新城俊昭/監修 編『沖縄「歴史の道」を行く』むぎ社、2001年、52頁。ISBN 4944116195。
- 1 国頭方西海道とは
- 2 国頭方西海道の概要
- 3 参考文献
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