番所とは? わかりやすく解説

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ばん‐しょ【番所】

読み方:ばんしょ

番人詰めている所。ばんどころ。

江戸時代交通の要所設けて通行人船舶など見張り積み荷検査税の徴収などを行った所。御番所。ばんどころ。

江戸時代町奉行所江戸南北町奉行所大坂町奉行所をいう。

番所の画像

番所

読み方:バンショ(bansho)

近世琉球において地方行政単位である間切役所


番所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 02:25 UTC 版)

番所(ばんしょ)とは、警備や見張りのために設置された番人が詰めるために設けられた施設。


  1. ^ 進藤秋輝「仙台藩花山村寒湯番所跡」 文化庁文化財保護部史跡研究会監修『図説 日本の史跡 第7巻 近世・近代1』同朋舎出版 1991年 208ページ
  2. ^ 国の重要文化財 指定”. 東京大学. 2021年2月18日閲覧。


「番所」の続きの解説一覧

番所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:53 UTC 版)

江戸城」の記事における「番所」の解説

江戸城には警備要員詰所として多くの番所があったが、現在残るのは下の三棟のみである。大番所は中之門の奥に、百人番所と同心番所は下乗門の奥と外にあり、それぞれの門を守っていた。 大番百人番所 同心番所

※この「番所」の解説は、「江戸城」の解説の一部です。
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番所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 00:08 UTC 版)

野麦街道」の記事における「番所」の解説

高山松本間の街道中におかれた番所は、飛騨側に上ケ洞口留番所、信濃側に川浦、大白川橋場の4か所であった。この4番所は、幕府領飛騨尾張藩奈川村松本藩3つの領分わたっており、その領分境でそれぞれの掟を通そうとした。また、番所は五街道置かれ関所ならったもので、「入り鉄砲に出女」の政策引き継ぎ女性通過には厳しかった

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