商品化されたハロ
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「ハロ (ガンダムシリーズ)」の記事における「商品化されたハロ」の解説
現実にもハロのキャラクターグッズが多数発売されている。その多くは玩具だが、中にはハロの形をした自作パソコン本体の収納ケース(1000体限定品)や、ハロを模した自作パソコンのベアボーンキットといった高年齢層に向けた商品もある。 また、ハロが主人公のゲームとして、ハロがサンライズ作品に登場するロボットに変身する『ハロボッツ』が2000年に発売された。 マスコットロボ ハロ 2002年発売の育成型卓上ペットロボット。1/4スケールで直径約10センチメートル。音声で時刻を知らせてくれる(声優は原作版同様、井上瑤)ほか、コミュニケーションをとることによっていろいろな動作やおしゃべりをする。マスコットロボ ハロ2 2003年発売。『機動戦士ガンダムSEED』に登場したタイプのピンク色で、声優も三石琴乃に変更されている。1/1スケールであるが、商品のサイズは同じ(設定のサイズが異なるため)。ボイスの種類が倍になり、「よしよしモード」「ハイパーよしよしモード」という機能も追加された。 機動戦士ガンダム00 マスコットロボ ハロ 2008年発売。『機動戦士ガンダム00』に登場したタイプのオレンジ色で、声優も小笠原亜里沙に変更されている。スケール表記はなし。遊び方で性格が変化するほか、新ギミックも追加された。 ハロコレ 2004年から2005年にかけて発売。「ハローコレクション」の略。「'04 スプリングエディション」(他に夏と冬)、「'05 スプリングエディション」(冬もあり)、「祈願エディション」、「ギフトセレクション」などがあるシリーズ。それぞれのシリーズには10種類ほどテーマにあった違う柄のハロが入っている。 ハロプラ 色や形を多様に展開したプラモデル。 デジハロ ハロの操作を楽しめるラジコン型のおもちゃ。緑のハロを、ピンクのハロ型のリモコンで操縦する。両方とも『機動戦士ガンダムSEED』に登場したタイプのハロ。リモコンには前進と後退、旋回。そして耳の開閉に、ボイスボタンの5つのボタンがついている。言葉を発する際は、目が赤く光り、 耳を開閉するアクションを忠実に再現されている。 ハロマテラピー 2004年発売。ハロの形状をした芳香剤。アロマテラピーとハロを組み合わせた商品名。バンダイと花王の共同開発。 マルチボックス なんでもハロ 2003年2月26日発売。直径25cmのハロ型の汎用小物入れで初代ハロ同様の緑色。上下に分割することができ、頭頂部のボタンを押すことで耳部分が開くギミックがある。外箱には手紙入れ、おもちゃ入れ、お菓子入れ、マスコット等の使用例が記されているが、加工して自作PCのケースとして利用された例もある。 2009年3月19日には「ダブルオーハロ」として同型のものがオレンジと赤の色違いで2種が発売されている。 ゲイジング ハロ 『機動戦士ガンダムAGE』に登場したタイプのハロを模した玩具。「ゲイジングビルダー」「アドバンスドグレード」「AGEデバイス」との連動機能がある。 ガンシェルジュ ハロ バンダイが「東京おもちゃショー2018」に出展。日本IBMが開発した音声認識AIを搭載し、ガンダムの話題を語り合うなどできる。2018年7月下旬より市販開始。なお、本体の設計、および製造に関してはVAIO(長野県安曇野市)が担当する。
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