品種、変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 08:53 UTC 版)
ハゴロモアクシバ(キレハアクシバ) Vaccinium japonicum Miq. f. incisum (F.Maek.) T.Yamaz. ケアクシバ(毛灰汁柴) Vaccinium japonicum Miq. var. ciliare Matsum. ex Komatsu -若い枝の溝に条をなして短毛が生え、しばしば長い腺毛を伴う。日本では、本州の中部地方南西部以西、四国、九州に分布し、山地帯の林縁に生育する。アジアでは、朝鮮の済州島に分布する。
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品種、変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/30 13:56 UTC 版)
シロミノサワフタギ Symplocos sawafutagi Nagam. f. leucocarpa (Nakai) -果実が白く熟す。 オクノサワフタギ Symplocos sawafutagi Nagam. var. terrae-nivosae Baba -本州の日本海側に分布し、葉に毛がない。
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品種、変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 06:02 UTC 版)
和名および学名の記載はYListによる。 ヒロハコツクバネウツギ Abelia serrata Siebold et Zucc. f. gymnocarpa (Graebn.) Sugim. - 葉が大きく、幅が広い。葉は長さ4-7cm、幅2-5cm、広卵形から長楕円状卵形。花は白色で大きい。本州、四国に分布する。 ホソバコツクバネウツギ Abelia serrata Siebold et Zucc. f. obspathulata (Koidz.) Sugim. - 樹高は20-60cmと低い。葉は長さ1-2cm、幅3-7mm、披針形から広披針形。本州、四国、九州に分布する。 ベニバナコツクバネウツギ Abelia serrata Siebold et Zucc. f. sanguinea (Sugim.) Sugim. オニツクバネウツギ Abelia serrata Siebold et Zucc. var. tomentosa (Koidz.) Nakai - 若い枝、葉の両面、花柄、子房、萼片に長さ1mmになる開出した白い毛が密生する。愛媛県南西部の丘陵地のみに分布する。絶滅危惧IA類(CR)(2015年)。
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品種、変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/02 03:56 UTC 版)
ケナシオオバスノキ(ケナシスノキ)Vaccinium smallii A.Gray f. glabrescens (H.Hara) M.Mizush. et O.Mori -葉柄や葉裏に毛がまったく無い品種。基本種のオオバスノキと分布は同じ。 スノキ Vaccinium smallii A.Gray var. glabrum Koidz. -葉身が楕円形で、長さ1.3-3.5cm、幅0.6-2cmとやや小さく、葉柄と葉の裏面の主脈は毛が無いか、あっても短毛がまばらに生える。花冠も長さ5mmで基本種より小さい。本州の関東地方と中部地方の山梨県、長野県南部、静岡県東部に分布する。 カンサイスノキ(コバウスノキ)Vaccinium smallii A. Gray var. versicolor (Koidz.) T.Yamaz. -スノキに似るが、葉柄と葉の裏面の主脈下部にあらい毛が生える。ときに無毛であることもある。本州の東海地方、近畿地方、中国地方および四国に分布する。中部地方ではスノキとの区別がむずかしいが、両者の分布域は異なる。
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品種、変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 16:38 UTC 版)
タキネツクバネウツギ Abelia spathulata Siebold et Zucc. f. colorata (H.Hara et S.Kuros.) H.Hara et S.Kuros. - 花冠は明るい紅赤色で、本州の東北地方南東部および関東地方北東部の標高300-1,000mの山地に分布する。福島県の大滝根山が基準産地。 ヤエノツクバネウツギ Abelia spathulata Siebold et Zucc. f. duplexa H.Ohba ケツクバネウツギ Abelia spathulata Siebold et Zucc. f. pilosa Nakai - 全体に長い白色の毛が生え、本州の東海地方および近畿地方の太平洋側に分布する。 ベニバナノツクバネウツギ Abelia spathulata Siebold et Zucc. var. sanguinea Makino - 花冠は濃赤色で、主に本州中部の標高1,000-2,000mの山地に分布する。 ウゴツクバネウツギ Abelia spathulata Siebold et Zucc. var. stenophylla Honda - 葉が、長さ5-10cm、幅1.5-4cmと大型で、厚く光沢があり、本州の東北地方および北陸地方の日本海側に分布する。 アベリア(=ハナゾノツクバネウツギ)は、街路や公園、マンションなどの植え込みに多用されていて、本種と同属。本来「アベリア」は属の名前であるが、一般的にはハナゾノツクバネウツギを指すようになった。
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