品種の違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 04:17 UTC 版)
大麻には、背が高く、葉っぱが細いサティバ種(英語版)(ヘイズなど)と、背が低く、葉っぱが太いインディカ種カンナビス・インディカ(英語版)(アフガニやクッシュなど)、および、両者を掛け合わせた品種がある。サティバ種は、頭に効くヘッドハイで、エネルジェティックに、活動的に、頭をアッパーに創造的にする、インディカ種は体に効くボディハイで、鎮静的に、リラックスさせたりカウチの上で石のように固まる(カウチロック状態)、ボディストーンさせる効果があると言われている。日中や作業に従事する時はサティバ、夜や寝る前や不眠症や痛みなどの治療にはインディカというふうに、使い分けする場合もある。純粋なサティバは収量が少なく収穫までに時間もかかるため、市場ではあまり出回っていない。
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