含まれる製品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 16:09 UTC 版)
「Microsoft Visual Studio」の記事における「含まれる製品」の解説
Visual C++ C/C++処理系のマイクロソフト実装であり、コンパイラやライブラリ、その他の開発ツールを含んだものである。独自の言語拡張にもいくつか対応しており、Visual C++ .NET (2002) からC++マネージ拡張に、Visual C++ 2005からC++/CLIに、またVisual C++ 2012からC++/CX(英語版)およびC++ AMPに対応する。主にネイティブWin32/Win64アプリケーションやCOMの開発で利用されており、Microsoft Foundation ClassなどのVisual C++専用ライブラリ/フレームワークが存在する。コンパイラとして、Windows用バイナリを生成するMSVCのほか、他プラットフォーム用バイナリを生成するClangもサポートする。 Visual C# C#処理系のマイクロソフト実装である。Visual Studio .NET (2002) 以降に含まれている。Windows FormsやWPFなど、様々なフレームワークやRADに対応している。 Visual Basic もともとはQuickBASICを拡張したVisual Basic言語を採用していた製品であったが、Visual Studio .NET (2002) からは.NET Frameworkに対応・移行したVisual Basic .NET言語を採用している。古くからRADに対応していたのが特徴である。 Visual F# F#処理系のマイクロソフト実装である。Visual Studio 2010以降に含まれている。 Visual Web Developer ウェブサイト、ウェブアプリケーション、ウェブサービスの開発で使用される。C#やVisual Basic .NETをコードビハインドに利用したASP.NETフレームワークによる開発が主な機能だが、ウェブページのグラフィカルなデザインや、Visual Studioに含まれているコード入力支援機能を利用した開発を取り扱うことができる。 Azure DevOps Visual SourceSafeに替わる新しい総合管理システムである。プロジェクト管理やソース管理などのソフトウェア開発プロジェクトで必要な管理機能を提供する。Visual Studio Team Services (VSTS) やTeam Foundation Server (TFS) と呼ばれていたが、2018年9月10日にマイクロソフトはそれぞれのブランディングを Azure DevOps ServicesおよびAzure DevOps Serverに変更した。
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含まれる製品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 10:07 UTC 版)
「SQL Anywhere」の記事における「含まれる製品」の解説
SAP SQL Anywhereには複数の製品が含まれており、これらは別々に購入する事もできる。 SQL Anywhere:上記を参照 Ultralite: UltraliteはSQL Anywhereからデータベースサーバー機能を削除し、フットプリントを削減。個人利用に特化したサブセット版であり、ライブラリの形で提供される。アプリケーションをビルドする際に一緒にビルドすることでアプリケーションと共にデータベース機能を使用することが出来る。これはサーバープロセスを起動する事ができないスマートフォン(iOS/Android)やスペックが低いマシンで用いられる。なお、この製品は日本では「Ultra Light」という製品名で提供されている。 Mobilink: MobilinkはSAP HANAやSAP ASE、SQL Anywhereならびに他社RDBMSとSQL Anywhere/Ultralite間のデータを同期させるミドルウェア製品である。 セッションベースのデータ同期であり、リアルタイムに常時データを同じにさせることを目的としたソリューションではない。本社と多数の支社間、あるいは店舗サーバーと多数のPOSレジ間のデータ集配信プラットフォームとして用いられている。この製品も日本では「Mobile Link」という製品名で提供されている。 SQL Remote: SQL RemoteはMobilink同様他のRDBMSとSQL AnywhereならびにUltralite間のデータを同期させるミドルウェア製品である。 この製品ではデータの送受信にメッセージもしくはファイルを用いている。この製品は現在も製品サポートは行われているが、上記Mobilinkが後継製品という扱いになっている。
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