名駅15号系統
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「名古屋市営バス浄心営業所」の記事における「名駅15号系統」の解説
起点主な経由地終点副担当備考本名古屋駅 押切町 浄心町 秩父通 --- 黒川 楠 朝夕のみ 支1黒川 志賀本通 平安通 大曽根 砂田橋 茶屋ヶ坂 支2城見通二 →→ 西部医療センター 昼間時のみ、西部医療センター行きは志賀公園前を通過 志賀公園前 出入--- 浄心町 支3茶屋ヶ坂 --- 砂田橋 大曽根 平安通 志賀本通 黒川 →のみ 概要 当系統は、名古屋駅と黒川・大曽根・砂田橋・茶屋ヶ坂を、浄心を経由して結ぶ路線である。秩父通 - 大幸は名古屋環状線を経由しており、このうち黒川 - 茶屋ヶ坂は地下鉄名城線と経路が重複している。 沿革 旧番号は〔2〕および〔110〕→〔幹線2〕である。元々は名古屋駅 - 砂田橋が本系統で、さらに先の大幸団地(現・大幸東団地)まで足を伸ばす便も多かった。 名古屋市がリフトバスを導入したときに早い段階で投入された。リフト車は日野製だったが、浄心営業所が運行担当した。 2000年に名城線が砂田橋まで延伸開業し、大幸団地行きの毎時1便と日野車のリフトバス(当時)で運行していた毎時1便を除いてすべて黒川止まりに短縮され、本数も15分間隔へ削減され、副担当だった大森営業所が運行から撤退した。 2003年の名城線名古屋大学までの延伸開業で大幸団地の回転場が廃止となったため大幸団地行きも廃止となり、また、砂田橋発着の便は全て日野車のリフト専用車のみでの運行であった。 西部医療センター開設に伴い、2011年5月から昼間時は[本]の代わりに[支2]が運行されることになった。[支2]は城見通二からそのまま西部医療センターへ向かわずに一旦黒川へ立ち寄るため、黒川 - 城見通二を重複運行する。 2016年4月の再編で[支1]が茶屋ヶ坂まで延伸され、同時に[支3]が新設された。途中で大曽根駅を通るが交通広場には入らない。 砂田橋から大幸東団地を経て、茶屋ヶ坂に至るため、実質2003年の再編で廃止になった大幸団地行きの復活に近い。 停留所およびダイヤ 昼間は、[支1]・[支2]とも1時間に1本の運行で、[出入]も加わる名古屋駅 - 浄心町は1時間あたり2-3本程度、浄心町 - 黒川は1時間あたり2本の運行となる。[支3]は[支1]運行終了後に毎日2便運行される。 浄心町発着である[出入]は〔名駅15〕を名乗るものの、実質は浄心営業所から名古屋駅への出入庫系統である。地下鉄とは異なり名古屋駅と浄心町の間を直通で結んでいるため利用者が多く、平日は1時間に1-2本程度、土休日は1-2時間に1本程度運行されている。お盆期間は休日ダイヤでの運行であるが、通勤需要が多いため〔名駅14〕と同様に朝ラッシュに数本追加運行される。 ちなみに〔2〕は現・[支1]と同じ経路であった一方、〔110〕は枇杷島通3が起点であった。
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