志賀本通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 19:37 UTC 版)
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志賀本通
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地内の地下鉄志賀本通駅
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北緯35度11分47.0秒 東経136度55分5.6秒 / 北緯35.196389度 東経136.918222度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
区 | 北区 |
町名制定[1] | 1930年(昭和5年)3月15日 |
人口 | |
• 合計 | 1,414人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0853[WEB 2]
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市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
志賀本通(しがほんとおり、しがほんどおり)は、愛知県名古屋市北区にある地名。現行行政地名は志賀本通1丁目及び志賀本通2丁目。住居表示未実施[WEB 4]。
地理
名古屋市北区南部に位置する。東は若葉通、西は黒川に残る志賀町を挟み志賀南通、南は神明町・大蔵町、北は猿投町に接する。西から順に1丁目・2丁目がある。町域は名古屋市道名古屋環状線に沿って東西に長く設定されている。
歴史
町名の由来
志賀町の一部より分離したことによる。志賀自体の由来は、かつてこの町が海に面していたことによる波の「皺(しわ)」が転じたという説と、湿地を示す「湿(しる)き陸」の「か(場所)」であるという説がある[2]。また、「志賀本通」の読みは本来「しがほんとおり」であるが[3]、連濁の例や同地内の駅名が正式に「しがほんどおり」とされていることもあり、後者の読みで呼ばれることが多い。
沿革
- 1930年(昭和5年)3月15日 - 西区志賀町の一部(字下三反田・東猿投・寺西・上三反田の各一部)により西区志賀本通として成立[1]。
- 1937年(昭和12年) - 東区に編入[3]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴い同区に編入[3]。
世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
志賀本通 | 736世帯 | 1,414人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 863人 | [WEB 5] | |
2000年(平成12年) | 940人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 838人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 895人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,077人 | [WEB 9] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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全域 | 名古屋市立大杉小学校 | 名古屋市立八王子中学校 | 尾張学区 |
交通
![]() 米常商事本社(2006年9月) その他日本郵便脚注WEB
書籍
参考文献
関連項目外部リンク
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